プロ野球ドラフト会議

◉体調が悪かったので、中継は見ていなかったんですが。今年は前評判的には不作とされ、実際に5位で本指名を打ち切る球団も、スワローズやマリーンズなど、いくつかありました。我がホークスは本指名は6位までで、育成は14位まで指名。まぁ、千賀・甲斐・周東・大竹・牧原と、育成からレギュラークラスに育った選手も多いですからね。来年から、４軍制も始めますし。こうなると、松田宣浩選手ら、ベテラン選手の整理は仕方がない部分も。

プロ野球ドラフト会議 : 日刊スポーツ

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、球場の金網の写真です。何度か使っていますが、いい写真ですね。

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ドラフトの成否は、10年経ってみないと判りませんからね。この選手たちの中から、１人でもレギュラー選手が出れば御の字の、狭き世界。だいたい、指名される時点で東大や京大の医学部に入るぐらい、狭き門ですから。その中で、レギュラーを掴み取るのは、本当に一握り。でも、だからこそ、１年でサラリーマンの生涯年収ぐらいを稼ぐわけで。そうやって、選手の新陳代謝が大事なんですよね。昔を懐かしんでもしょうがないです。

ドラフト会議特集｜福岡ソフトバンクホークス

さて、北海道日本ハムファイターズさんとか、相変わらずの意表をついたドラフトですね。うちは、宣言通りイヒネ・イツア選手を一本釣りで１位指名。抜群の身体能力で、中日との競合もあるかと噂されましたが。野手一位は期待の現れ。２位は即戦力の社会人で新日本製鐵の大津亮介投手を指名。小柄ながら、地元福岡出身。３位は東北福祉大学の外野手の甲斐生海選手。また甲斐ですか。甲斐と甲斐野と甲斐がスタメンになったら、紛らわしそう。

スカウトの目利きが問われる４位は大島高校の大野稼頭央投手。うおおおおお〜ッ！　鹿児島の奄美大島の離島の選手、これは嬉しいですね。身長はさほどでもないですが、高卒左腕は伸び代があります。今年のイケメン枠でもありますね。５位は松田宣浩選手の後輩の、亜細亜大学の松本晴投手。やはり１位が野手ですから、投手多め。松本枠も何人目ですかね。６位は桐蔭横浜大学の吉田賢吾捕手。バランスは、いいですね。

育成枠は情報が少ないですが、７位に京都大学医学部の水口創太投手。194センチの大型右腕。これは……自分は前々から言ってますが、ファームのある船小屋は温泉もあり、スポーツ選手のリハビリとしては良い場所だと思うんですよね。九州大学や福岡大学、久留米大学の医学部を卒業した人間でも、スポーツ医学を本格的にやってみたい人間はいるはず。ソフトバンクが出資して、スポーツ医学やリハビリの、中心地にできないものか。

例えばホークス OB の馬原投手とか、引退後は鍼灸と整復師の資格を取り、第二の人生を歩んでいますね。プロ野球選手とかも、トレーナーや理学療法士など第二の人生を歩みたい人も多いでしょう。何しろ日本トップクラスのアスリートですから。指導される訪問、説得力が違いますからね。水口選手には、引退後には理学療法士としてリハビリの権威になって欲しいですね！

どっとはらい( ´ ▽ ` )ﾉ