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チェルノブイリ原発事故での遺伝子影響なし

◉チェルノブイリ原発事故で親が被爆しても、子供の遺伝子には影響は見られない───科学雑誌サイエンスに掲載となると、厳しい査読を経ての論文ですから、ほぼ間違いないでしょう。ただこんなの、当たり前なんですよね。広島や長崎の原子爆弾から76年、そういう事実はないのですから。もっとも福島県をカタカナ表記して呪いをかけたい穢れの言霊思想信者の人達には、都合の悪い事実ですが……。

【チェルノブイリで親が被ばく 子の遺伝子に影響見られず】NHKニュース

旧ソビエトのチェルノブイリ原子力発電所の事故で、放射線の被ばくをした周辺住民などの子どもの遺伝子を調べたところ、親の被ばくの影響は子どもの遺伝子には見られなかったとする研究結果を、日本やアメリカなどの国際研究グループが発表しました。
日本やアメリカ、ウクライナやロシアなどの国際研究グループは1986年のチェルノブイリ原発事故のあと、除染作業にあたった作業員や半径70キロの周辺住民の子ども130人の遺伝子を調べた結果を、科学雑誌「サイエンス」に発表しました。

福島県に呪いをかけたいリベラルやマスコミが、甲状腺癌の検査に拘るのも、本来は悪性化しないモノでも検査をして炙り出し、「ホラ見ろガンが増えてる!」と騒ぎたいだけですからね。一見すると、数値的に増えてるように見える、貴重な統計データですから。でもそれは、詐欺師の手法です。上手い詐欺師は、そういう統計のマジックを巧みに織り込み、信憑性を高めますから。でも、現実はそうじゃない。

広島でも長崎でも、人類史上初の原子爆弾の投下、しかも実験もかねていたのでウラン型とプルトニウム型の両方が投下されたわけで。当時の広島や長崎でも、原爆症への誤解があり、様々な誤解や流言飛語が飛び交ったのは、名作『はだしのゲン』でも描かれたとおりです。それが、言霊思想の穢れの思想に近い非科学的で呪術的なモノなのは明らかで、水俣病でも繰り返されました。

福島県に呪いをかけたい朝日新聞の三浦記者が、水俣を持ち出したのも、その流れです。繰り返しますが、日本のリベラルはインテリ気取りですが、現実には非科学的で呪術的な思考に、無自覚です。朝日新聞も毎日新聞も、酷いモノです。科学が風評に負けてはいけません。言霊思想に無自覚な人々には、科学を以て事実を知らしめ、彼らのいう〝真実〟がただのイデオロギーと、気付かせるのが肝要かと。

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