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平均給与総額が13か月ぶり増加のカラクリ

◉そりゃあ、景気が悪くなって、非正規の人が減れば、統計上は給料の平均額は上がったように見えますよね、統計上のマジックだから。バカバカしいです。逆に言えば、反安倍派の方々が「安倍政権で実質賃金は下がった!」と言い募っていたのが、詐術だってコレでハッキリしたんじゃないですかね? だってこの報道で「菅義偉政権で平均給与総額が上がった、すばらしい!」とは言わないんですから。

【平均給与総額13か月ぶり増加 パートで働く人の割合減った影響】NHKニュース

働く人1人当たりのことし3月の給与総額は平均で28万2千円余りと、去年の同じ月より僅かに増加し、13か月ぶりのプラスとなりました。これは給与の低いパートタイムで働く人の割合が少なくなったためで、厚生労働省は厳しい状況が続いているとしています。
厚生労働省は従業員5人以上の全国3万余りの事業所を対象に「毎月勤労統計調査」を行っていて、ことし3月の速報値を7日、公表しました。

13ヶ月ぶり、逆に言えば去年からのコロナ禍で、政府はベストではないけれどベターな、経済が落ち込まないように、それなりに経済もがんばってたということですし、安倍政権での余熱も、それなりにあったわけです。でも、Go to トラベルとか、政府がやることはなんでも反対で、まともな代案は出せていなかったわけです。モリカケサクラでバカ騒ぎしてた一年前を、すっかり忘れてる野党支持者は多いですが。

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それでは、安倍政権で実質賃金が下がったとか、平均給与が下がったとか言ってた人々の記録をば。こうやって、数年前の発言でも、すぐに可視化されるのが、デジタル時代・インターネット時代・双方向時代の、ありがたい点ですねぇ(シミジミ)。それではまずは、野党や著名人の皆さま編。自分が見落としてる方についても、情報がある方はコメント欄にどうぞ。随時、更新しますm(_ _)m

政党の代表や顔的な人から、有名大学の教授から文化人まで、経済音痴の群れですねぇ……。こういう人達が反省するかと言えば、反省せず。経済を勉強するかと言えば、勉強せず。せめて優秀なブレーンを周囲に置くかと言えば、置かず。ツイートをこそり削除しないだけマシとも言えますが。言葉に責任を持たない、言葉が軽い証拠でしょうね。そういう人に限って、他人には言葉が軽いと、攻撃するのですが。

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ついでに市井の人々も。受け売り金太郎飴状態が、よくわかりますね。検索すれば、なんぼでもヒットしますが。

そういえば、こんなツイートがヒットしました。

もっとも、実質賃金とか平均給与とか、そんあの統計のマジックだって解ってる人は、3年前から解ってますけどね。

疑似科学のマルクス経済学を未だに信奉してる共産党の赤旗らしい、寝ぼけた意見ですね。こういう経済音痴の野党群に、政治を任せたらどうなったか? 民主党政権の悪夢です。これだけ、PCR検査は治療でもなければ予防でもなく、検査で陰性が出た1秒後に罹患するかもしれない、ただの気休めだよって専門家が繰り返し言っても、まだ情報をアップデートできない人間が内閣総理大臣だったのですから……。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ