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立憲民主党の泉健太新代表の科学的無知

◉これは酷いですね。この10年間、科学者達が正確な科学的情報を発信し、トリチウムとは何か、どんな性質なのか、起用放出しても問題ないんだよ、日本にいちゃもんつけてる韓国なども日本以上に放出しているんだよと、一生懸命説明していたのに……。野党第一党の新党首が、まったくの科学音痴で、こんな周回遅れをいまさら言い出すとは。これは、来年の参議院選挙でも議席を減らして、第二の日本社会党化するでしょうね。

【泉代表 福島第一原発視察 「処理水放出の説明足りず」】NHK政治マガジン

立憲民主党の泉代表は、東京電力福島第一原子力発電所を視察し、処理水を国の基準を下回る濃度に薄めて海に放出する政府の方針について、県民や国民への説明が不十分で、処理水に含まれる放射性物質のトリチウムを取り除く技術の実現を追求すべきだという認識を示しました。
立憲民主党の泉代表は27日午前、東京電力福島第一原発を視察し、トリチウムなどの放射性物質を含む処理水や廃炉作業の状況について説明を受けました。
そして、泉氏は福島県南相馬市で地元住民らおよそ20人と意見を交わし、漁業者からは処理水を国の基準を下回る濃度に薄めて海に放出する政府の方針をめぐって、風評被害などを心配する声が出されました。

ヘッダーのイラストはnoteのフォトギャラリーから、メイプル楓さんの作品です。

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だいたい〝漁業者からは処理水を国の基準を下回る濃度に薄めて海に放出する政府の方針をめぐって、風評被害などを心配する声が出されました。〟って、風評被害を広げてるのはマスコミですから。朝日新聞や毎日新聞で、海洋放出を懸念する地元の漁師って、だいたい同じ人物なんですよね。要は、左派マスコミにとって都合の良いことを言ってくれる人間は、顔ぶれが決まってるんですよね。今回の20人も、いったい誰が用意したんですかねぇ?

さらに「トリチウムについては、処理水からの分離を断念するのではなく、新技術の研究を進めて、分離を可能とする技術の実現を求めていきたい」とか、誰にレクチャーを受けたんだか。新技術の研究とか、そんなの一朝一夕でできるなら、とっくに開発されていますよ。そして、トリチウムから分離する意味はないんです。水中のトリチウムの放射線は、1ミリも進めないんですから。泉代表の体内にだってあるものを、分離する意味はないです。

多少は期待しましたが、「枝の代表はあれでも、立憲民主党では最も常識人」という笑い話が、現実味を帯びてきますね。原発の再稼働と海洋放出に賛成すれば、まともな科学知識を持ってる若者層は、立憲民主党を支持するでしょうけれど。もう、情報をアップデートできない老人層の票にすがるしかなく、ジリ貧になるしかないのでしょう。風評加害者を野放しにする政党は支持しない、風評被害に加担するマスコミは読まない・見ない・聞かない・買わない。

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