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尾身茂新型インフルエンザ等対策推進会議議長が退任へ

◉お疲れさまでした。科学音痴のマスコミ、無知な政治家、扇動される大衆という、三重苦の中。本当に大変な役を務められたと思います。数年後、コロナがインフルエンザのような扱いになったら、せめて尾身会長には国民栄誉賞ぐらい、贈っていいと思いますよ? 科学音痴のマスコミと無知な政治家と扇動された大衆が、反対するでしょうけれど。

【尾身茂氏の議長退任を発表 政府の感染症対策会議刷新】産経新聞

 新型コロナウイルス対策を担当する後藤茂之経済再生担当相は25日の閣議後会見で、政府の新型インフルエンザ等対策推進会議のメンバーを刷新すると明らかにした。議長を務める尾身茂氏や国立感染症研究所の脇田隆字所長らは退任する。推進会議に設置されている新型コロナ対策分科会や基本的対処方針分科会は廃止する。
(中略)
 後藤氏は尾身氏に関し「(推進会議の)前身の有識者会議から10年以上にわたって議長を務めていただいた。ご尽力とご功績に改めて感謝申し上げたい」と述べた。

https://www.sankei.com/article/20230825-CXMOPQBKD5O5NFPBDXHNXZT2GU/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、晴天白雲の写真を。

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この、国難と言える状況で、尾身会長のような専門家がいて、助かりました。でも、この国のマスコミは、科学音痴の上にマスコミの役割が政権批判だと、勘違いしていたり。不安を煽って稼ごうという、さもしい連中が多くて。今日も、汚染水を連呼する科学音痴のマスコミと無知な政治家と扇動された大衆が、SNS上でも大暴れ。この国の科学教育は、根本のところで間違っていると、つくづく思います。福島第一原発事故直後の、山下俊一博士へのバッシングとか、ほんと酷かったですし。それを庇おうともしなかった悪夢の民主党政権。

https://x.com/phoalbatrus/status/1695009873749299345?s=61&t=tcAJZFtthV9PcLEiLOD2MQ

無能な方の菅元総理大臣と、有能な方の菅元総理大臣とで、危機対処がこんなにも違ったと、後世の史家は記すでしょう。この国の問題は、マスコミ・アカデミズム・法曹界だと、福島第一原発事故とコロナ禍で、ハッキリ可視化されました。Twitterが潰れず、言論プラットフォームとして生き残るなら。コミュニティノート砲が、これらの硬直化した旧来の権威を打ち崩すなら、希望は見えます。マスコミによる数による力押しも通用せず、多数派工作も通用せず。言論が妥当な部分に着地できますように。
万機公論に決すべし。


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