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佐々木朗希投手が完全試合

◉凄いですわ。過保護のなんのという人もいましたが、千葉ロッテマリーンズの首脳陣は、使いたいところをぐっと我慢して、ダイヤの原石を慎重に磨いて、それが今年一気に大輪の華を咲かせた、ということでしょう。しかも13者連続三振、史上最年少という新記録のおまけ付き。さらに1試合19奪三振は日本タイ記録。いや本当に、今年は1年間大きな怪我や離脱なく、頑張って欲しいですね。うちとの試合以外は( ´ ▽ ` )ノ

【【一覧】佐々木朗希が完全試合 槙原寛己以来28年ぶり16人目】日刊スポーツ

<ロッテ6-0オリックス>◇10日◇ZOZOマリン
ロッテ佐々木朗希投手(20)が史上16人目の完全試合を達成した。槙原寛己(巨人)以来28年ぶりの快挙。

過去の完全試合達成者は以下の通り。
藤本英雄(巨人=1950)
武智文雄(近鉄=1955)
宮地惟友(国鉄=1956)
金田正一(国鉄=1957)
西村貞朗(西鉄=1958)
島田源太郎(大洋=1960)
森滝義巳(国鉄=1961)
佐々木吉郎(大洋=1966)
田中勉(西鉄=1966)
外木場義郎(広島=1968)
佐々木浩一郎(近鉄=1970)
高橋善正(東映=1971)
八木沢荘六(ロッテ=1973)
今井雄太郎(阪急=1973)
槙原寛己(巨人=1994)

完全試合自体が本当に滅多に出なくなってしまいましたからね。今祐太朗さんの完全試合だって、自分は幼稚園生ですから記憶にあるはずもなく。16回のうち、50年代に5回の60年代に5回と、半分以上を占めていますからね。70年代が4回で、槙原投手の完全試合は覚えていますが、これでさえ28年前ですから。記憶にあるのは35歳以上の野球好きの少年だった人達ぐらいでしょう。それぐらい珍しい。

ノーヒットノーランならば毎年出る勢いで、ノーラン・ライアン投手のように一人で7回も達成するメジャーリーグでさえ、完全試合達成者は、過去23人。それだけ、希少な記録なんですよね。ストレートとフォークのほぼ2種類だけでこの快投。もしこれにチェンジアップなど緩い球を覚えたら、当時としては完璧なんですけどね。野茂英雄投手も基本はフォークとストレートでしたが、カーブやスライダーも時折混ぜていましたから。

平成の怪物・松坂大輔投手が引退した翌年、令和の怪物誕生の予感。今年の野球も楽しみです。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

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