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ChromeOS Flexで10年落ちMacBook Air復活

◉先日noteに書いた無料のChrome OS Flexですが、早速インストールしたライターが、記事をアップされていますね。Windows機はキーボードの配列が特殊ですが、MacBook系とChromebookだとほぼ同じですから、選択肢としてはいいんですよね。Apple信者である自分が、あえてChrome OSに天下を取ってほしいと願う、理由の一つです。備忘録も兼ねてエントリーにしておきます。

【10年落ちMacBook AirをChrome OS Flexで現役Chromebookにしてみた】ITmedia CLOUD USER

 Googleが2月15日に「Chrome OS Flex」を発表しました。古いPCやMacをChromebookにしちゃえるOSです。

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、MacBook Air の写真です。やっぱりデザインがいいですね〜( ´ ▽ ` )ノ

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■Googleの野望■

詳しくは、上記リンク先を読んでいただくとして。ChromeOS Flexの入手は、英語のサイトしかないためちょっと面倒くさそうといえば面倒くさそうです。まあだからこそ、備忘録も兼ねて残そうとしているのですが。ブータブルUSBを作るパソコンのChromeブラウザに、ChromeWeb StoreからChromebook リカバリ ユーティリティを追加してアクティブにする、という面倒くさいもの。

ここら辺は、筆者の方も指摘されていますが、企業向けユーザーを多く獲得したいと言う、Googleの狙いがあるのでしょうね。これはとりもなおさず、Microsoft社のWindows OSから最終的に覇権を奪いたいとの、野望の証明でしょう。Windowsの圧倒的なシェアを支えたのは、個人ユーザーではなく企業ユーザー。インターフェース的にはお世辞にも優れたOSとは言えなかったWindows が、覇権を奪えたのは安さゆえ。

■時代はChrome OS■

無料で使えるChrome OSは、低スペックの機種でもサクサク動きますから。企業や官公庁など、少しでも経費を削りたい経営者にとっては、乗り換えるには最適の機種ではあります。とはいえ、現場のアプリケーション遺産やデータ遺産は、簡単には捨てられませんからね。でも早ければ5年、遅くとも10年ぐらいでパソコンの派遣は完全にChrome OSに移ると、自分は持っています。

それぐらい、Chrome OSのシンプルで直感的なインターフェイスは、素晴らしいです。ある面では、Mac OS 以上にシンプルで使いやすい部分もあります。加えて、Linux ベースで堅牢で、安全性の面でもかなり高いです。昨年や一昨年は、Chromebook の出荷台数が大幅に増え、保守的な日本の企業や官公庁でも、Chromebook の普及が進んでいますから。古いパソコンでもサクサク動くChromeOS Flexは、経費を削りたい方々にも朗報でしょう。

■USB起動がオススメ?■

自分はちょうど、USB Type AとType Cの両方を備えたUSBメモリースティックがあるので、こちらにChromeOS Flex をインストールして、使用しようかと思っています。我が家のメインマシンはMacBook ProとMacbook Airと、韓国 LG 社製の Windows 機である17インチgramですから。Chromebookも単体で持っているのですが、データを共有するという点においては、外付けタイプの方が持ち運びも便利ですから。

17インチgramはUSB-Cを備えていますし、これからはほとんどのパソコンがUSB-Cのみになるでしょう。でも、MacBook Pro と Macbook Air は、ちょっと古い機種なのでUSB-Aのみ。このダブルのUSBメモリースティック、512GB版を購入したのですが、容量が物足りなくなって1TB版を追加で購入したため、ちょっと扱いに困っていたのですが。まるでこのために使えと言われてるような、絶妙のタイミングでした。

なお、早期プレビュー版ですので、あくまでもご使用は自己責任で。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ