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歩道橋から

詩集《歩道橋から》より


空は青く高く なんだか切なく映った
国道1号線の歩道橋
遥かなる富士をまっ正面に眺め

風は少し強く僕に吹きつけた
行き先もわからずに流れる雲よ
今君も 僕と同じなのかい


等身大の自分は 悲しいほどに
なぁ笑っておくれよ ちっぽけなんだ

空は青く高く なんだか切なく映った
国道1号線の歩道橋
遥かなる富士をまっ正面に眺め

風は少し強く僕に吹きつけた
行き先もわからずに流れる雲よ
今君に 僕はどう映る


言葉にできない想いは 溢れてたけど
こんがらがってしまった 今はまだ

何が正しいのかは まだわからない
辿り着く その先が 答えとなれ


空は青く高く なんだか切なく映った
国道1号線の歩道橋
遥かなる富士をまっ正面に眺め

風は少し強く僕に吹きつけた
行き先もわからずに流れる雲よ
今君に 僕はどう映る

空は青く高く なんだか切なく映った
国道1号線の歩道橋
遥かなる富士をまっ正面に眺め

風は少し強く僕に吹きつけた
行き先もわからずに流れる雲よ
まだまだ僕なら大丈夫さ





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