1人目を自然で。2人目を計画無痛分娩で産んだ感想

予定通り6月28日に入院して29日に2人目を産みました。
多分経験なくても想像しやすいと思いますが、とにかく1人目と比べて楽でした。
緊急で帝王切開になる等、お産は何があるか分からないものだけど、イチ妊婦の経験談として感想をここに残します〜。

自然分娩を経験した人なら「あるある」かも。な陣痛の痛み。
実際、産むときよりも陣痛のいきみ逃しが大変で(個人差あり)1人目のとき
「あああああーーー!!」とか
「うううぅうーーー!」とか
「もうむりむりむりむりむり!(でもまだ子宮口5cmとか)」
と、地獄のような時間を過ごしたのだけど、今回の無痛はこの陣痛の痛みがほぼ無し。
経産婦であったこともあってか、お産の進みも早く「あ、なんかお尻に違和感きたかも」な頃には「子宮口全開で頭もすぐそこ。」と言われました。1人目のとき、そんな状態なら絶対悶えているな、、、と感じながら軽くいきんだらスルッと出てきた今回のお産は会陰切開もせず。
「え、ええぇ!?こんなに楽で良いの!?」
と、目ん玉丸くしてるときに、もろもろの処置がされました。

陣痛の痛みがないだけで天国なのに、更に嬉しいポイントが、、、
◎破膜(人工的な破水?)処置の痛み
◎内診の痛み
◎産後の処置の痛み
がなかったこと。

1人目のときは、子宮口の開きチェックで内診されるのがしんどかった(後半は特に悶えているので)のと、なかなか破水しないから先生が破水処置をしてくださった痛みがありました。(なんかぐりぐり引っ張られてめちゃ痛かった、、、)

産後に胎盤を出す時も1人目のときは中をいじられる痛さで「うああああー!!!」って、声出してた、、、
けど、今回は麻酔がきいていて胎盤を出す処置も痛くありませんでした。

記憶にはやっぱり陣痛の痛みが8割を占めているけど、流れに身を任せていると(あ、そういえばこれもするんだっけ)みたいな諸々の処置がセットであることも思い出されました。

自然分娩では陣痛の痛みがきつすぎて理性も飛びかけていて「もうどうにでもなれ!」と、他の処置は「おまけ」くらいの立ち位置なのだけど、理性がしっかり残っていて冷静な状態である今回は、この辺の諸々の処置も少し身構えていた気もします。良いのか悪いのかは別として。

でも結果、この辺の痛みも逃れることができたのも、思わぬラッキー、、、。ありがたやありがたや。

次もし授かることができた時も、絶対に無痛を選びます。お金かかるけど、、、
痛みの感じ方は人それぞれだし、急遽帝王切開になるケースがあったりと、さまざまなお産がありますし、産院によって無痛の取り入れ方も違うと聞きます。
子宮口5cm開いてからじゃないと麻酔を入れない等。

イチ妊婦の備忘録ですが、臨月を迎えている方や分娩方法に悩む方等のほんの暇つぶしになれば幸いです。

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