【日記2023/12/17】カペリート 感想
・1000字強
あのさぁ~~~怒りの感情があるのだが。
なにゆえに、カペリートがアマプラで観れることを誰も教えてくれなかった? もっと共有しないとダメでしょ。大事な情報は。
そういう所だよね。日本からGAFAが生まれない理由。
そうなの?
・アマプラでは、カペリートを4時間分見れる。
やはり後の方のエピソードの方がアニメのクオリティが高いので、見るならエピソード4から順番に見ることをオススメする。
・あの~、エピソード4の27:21~の「カペリートの鏡」という回、すごいよ。創作的試みだよ。すごいよ。
・エピソード3の36:21~、「カペリートのノミ」
冒頭がかなり良い。「Largo al factotum」というオペラを歌いながら理髪店フィガロから出て行くイカす髪型のごきげんキノコがいるのだけど、こいつ、カペリートに登場するキャラの中で最も可愛いんだよな。出番が5秒くらいしかないのが悔やまれる。
・カペリートのお花畑
すみません、意志のある花(特に、声が女だとなお良し)がフェチなので、スケボーに乗りたすぎるヒマワリ(?)が出てきたときは、劣情を抱いてしまいました……
すみません皆さん、意志ある花のキャラクターを知っていたらご一報ください。
・「カペリートのダンス」、いいね。
創作物において、楽しんでいる人を描くときってほぼ必ず笑顔で描写されるけど、実際の人って楽しんでるとき、笑っていないことの方が多い気がする。演奏している人、それを聴く人、焚火を囲む人、神輿を担ぐ人、さっき散髪した人、そういう「笑顔ではないが、楽しんではいる人」って、愛かも。
では、創作物において、笑顔なしで「この人は楽しんでいる」ということを描写する場合、どうしたらいいか? 真顔では、楽しんでいるか退屈しているかの区別が客観的にはしづらい。でも、いくらでもやりようはあると思う。曲を楽しんでる人を描きたいなら、「そもそもそのコンサートにこないという選択肢もあったのに、その人は来た」とか、「その人は物販の列に並んだ」とか。なんにせよ、人は楽しんでいるとき、必ずしも笑顔ではない。
・おわり
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