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【日記2023/12/4】Youtube 感想

・1500時強

・ニコニコ動画もです


・【実況】三回目 最強プログラマの3時間クッキング【マリオ編】

僕はね、僕がマリオメーカーになります。今日はコンソールでマリオメーカーを作ります。

 この動画を大昔に見かけて、あまりに面白かったので思い出して再度見てしまった。私も友人とチープなゲームを作ったことがあるからわかるけど、チープなゲームを作っている最中に意味不明なバグが発生して、キレる友人の横顔って、面白いんだよね

・【実況】一回目 最強プログラマの3時間クッキング【テトリス編】

 この動画シリーズの「3時間でチープなゲームを製作し、その実行シーンだけを10分程度にまとめて動画化する。あくまで成果物を頒布する目的ではなく、専らコーディング作業を見せるのが目的である」というフォーマット、パクればもっとコンスタントに面白い動画が作れるのではと思っている。

 しかし難しいのは、あまりコーディングが下手すぎても上手すぎても面白いデバッグ作業にはならないから、丁度いい上手さである必要があるということだ。

 あと、バグには面白いバグと面白くないバグがある。

面白くないバグ
・強制終了する。フリーズする。止まる。

面白いバグ
・主人公があらぬ所にワープする
・ゴールが逃げる
・主人公とヒロインのセリフが逆になる
・回復アイテムを取ると死ぬ
・加速度の上限を決めてなくて無限に早くなる
・重力の方向を間違えて、マリオが空に落ちる
・マリオが無限に多段ジャンプできる
・テトリミノが右に落ちていく
・テトリミノが挙動不審になる
・でっかいテトリミノが出て来る

 パクリ動画を作ろうと思った時に難しいのは、発生するバグの多くは「面白くないバグ」なのであって、コンスタンスに面白いバグを発生させづらいということだ。その点、先ほどの動画の投稿者さんは、コンソール(文字を表示するための画面であり、およそアクションゲームを作るのに向いているとは思えない)で、文字だけを使ってマリオなどを再現することによって、面白いバグをコンスタンスに発生させている。これはなかなか応用が難しく、GGEさんの動画よりも面白い動画を作るのは難しい気がする。

 ホンマに、プログラミング初学者の人には上の動画を見て欲しい。プログラミングってどんな感じでやるのか、追体験することでその泥臭い空気感を嗅げると思う。


・【国旗麻雀】共通点を見つけろ!東大卒4人でヤバい麻雀

・クイズノックにしかできないことすぎる……

・チーでこんなに笑ったの初めてだわ


・【弁護士芸人】ウ・ヨンウ弁護士は天才肌を解説

・エンタメ、現実に即しない方が面白い場合があるのは難しいね。

 『逆転裁判では「異議あり」ってバリバリ叫ぶことで逆転が起こるけど、現実の裁判での異議は、叫ばないし、発生するのがレアだし、そんなに大逆転がおこるわけでもない』というのは少し有名なうんちくだけど、しかしゲームを作る上で現実に忠実に作りすぎると、おそらくどこか退屈になる。主人公がズバズバ叫ぶことで物語が二転三転するような、爽快感ある定型のキメ台詞というのはどうしてもほしく、そしてそのセリフは裁判がテーマなので「異議あり」にしてしまおうというのはかなり必然的なのであって、逆転裁判を設計したのが誰であっても「異議あり!」のあえての誤用は発生していたのではないかと思っている。

・この漫画の冒頭もね。「弁護士ってそんなことまで考えてるの!?」というインパクトの演出のために、「やや無理があるが、でも現実に存在していてもおかしくない弁護士の描写」をやっている。

・たぶんだけど、こたけ正義感さんはエンタメのために法学を歪めて話す芸人ではない気がしている。


・おわり


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