【日記2024/2/28】Youtube 感想
・2400字強
・「作業中、何を聴けばいいのか問題」があるけど、自分の中で選択肢が定まりつつある。
選択肢1:動画
映像の情報量が少ない、ラジオ寄りの動画であるほどよい。面白すぎないほど、どうでもよいほど、そして情報密度が低いほど、聴いていて疲れない。これまで、ゆるコンピュータ科学ラジオやゆっくり解説動画にハマっていたけど、最近は意外と「まんが日本昔ばなし」が作業用に適していることに気づいた。その魅力についてはまた後日の日記で。
選択肢2:作業通話
作業をしている他者と相互監視している状態になるので、脳内で「おれは今、作業をする時間の中にいるんだ」という線引きが生まれ、サボりづらくなる。あと、「創作の敵である邪念(交友欲のことです)」を発散できる。
デメリットとしては、「通話に熱中すると作業が進まないし、通話が静かだとつまらない(他の音声コンテンツに移った方がよくなる)ので、ほどよい会話をする必要がある」という点がある。話題が切れると、無から話題を生成しなければいけなくなるので最悪だ。
あるとき私は、「ある程度慣れ親しんだ友人って、もう交換すべき情報が減ってきてしまっていて、質問したいことがなくなるな。逆に、初対面の人と話すときは、質問したいことも多いし、話が尽きなさそうだ」ということに気づいた。そのため、度々「Twitterで検索して出てきた知らん人のmocriのスペースにお邪魔して、初対面の人と作業通話する」という趣味を一時期していた。個性的で面白い人ばかりであったし、楽しかった。その趣味を続けた感想については、mocriがサービス終了したあとに日記に書きます。
また、人と会話するセッションを開きながら絵を描くというのは、他の選択肢に比べて、疲労は最も強い。
人と会話していないときは「人と会話してぇ~」と思うのに、人と会話している間は「会話めんどくせぇ~」と思うという、不満が晴れることのない哀しき矛盾人間になるなどしている。
選択肢3:曲
曲は、インプットではないので疲れない。でも、私は他動的な性格なので、絵を描いている間も何かインプットしていたい気持ちになってしまう。
・どの選択肢にも言えることだけど、プロットとか会話文とかを練っているときには無音が適している。言語野はひとつしかない。落語を聞きながら小説は書けない。あくまで作業中に音声を聞きたくなるのは、プロットとか会話文みたいな言語的な作業が全て終わって、作画作業をしているときだけだ。
・Youtubeで見た動画の感想を話していくにょ~
・データを分析し、言語を理解する。言語学版『ファクトフルネス』の世界【コーパス1】#293
何度でも言うけど、この手の「この分野は研究者用の難しい本しかないので、それを素人向けにわかりやすく解説する」という動画、付加価値がすごい。2次産業だ。
堀元さんを見ていて気付いたのは、こういう「解説者+無知な聞き手」という対談の構図があるとき、リスナーはどちらかというと聞き手の感情移入しながら聞いているので、聞き手が「すげー!」とリアクションするたびに、リスナー(私)も「すげー!」という気持ちになるのだ。
大学の講義も、教員の横にキャバ嬢を配置してやるだけで聴きやすさが増すのではないだろうか
・【650億文字を数えた】コーパス作りの過酷さを、制作者自身が語る【コーパス2】#294
わかる~。10年後のキャリアを見据えて学問を勉強する能力って、本来の猿は持っていない能力だと思うので、未来を見据えて学識を身に着けるって面倒すぎるんだよね。それに比べたら「目先の面白さにつられて面白い文章を読んでたら、そのおまけとしてキャリアに役立つ学識がついていた」という学習体験って非常に猿(←私のことです)に優しいと思う。作る側も意識して欲しいのですが!
・謎の仮面男 ダ・ヴィンチ・恐山の人生を振り返ってみた
うるっと来ちゃった……
・当たりしか入ってない奇跡の1000円ガチャを引こう!!
・冒頭のシーン面白すぎたのでクリップにした
歯の発色が良すぎる
・水道水の味を説明する
小説家に向いている……
・激ムズ数え上げパズルと驚きの解法
3Blue1Brownというチャンネル、高等数学を視覚的にわかりやすく解説していて、面白い……
なんか声が好きだ。なんか「この人とは仲良くできそう」という声って落ち着くよな……逆に苦手な声の例で言うと、ヨビノリたくみ氏の声が苦手である……
・
・清水陽平先生~~~~!!!!!!!
・Love
・おわり
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