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生きる

10
「季節の中で」と同じように心を痛めていた時に書きためた詩です。定年・再雇用で仕事を辞め、このNOTEと出会い、新しく「生きる」ことを考えていきたいと思います。時折、更新したいと思…
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2023年10月の記事一覧

生きる 10

生きる 10   発見 木の枝を見てごらん かたい芽が 足もとを見てごらん 踏まれた草が 冷…

mogubaba
1年前
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生きる 9

  生きる 9      表現 人間の最大の表現 最高の表現 この世でたった一つの表現   そ…

mogubaba
1年前
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生きる 8

生きる 8     同居 十一月は木枯らしと小春日和が 同居する 人の心には 年中 善と悪の…

mogubaba
1年前
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生きる 7

題      ひきだし   そっと開ける ひきだしを   人に見せびらかしたい とてもとても…

mogubaba
1年前

生きる 6

題      人情  かわいさ余って 憎さ百倍   人情だねぇ   でも 人を憎むって なんか…

mogubaba
1年前
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生きる 5

題     五月病  桜色から青色に 景色がかわるこの五月 みんなの心模様も 変わるだろう …

mogubaba
1年前
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生きる 4

題      時代  どの時代にも その時その瞬間があり   その時その瞬間を生きた 人々がいた   だから今がある   今を生きている自分をいとおしむ 人々をいとおしむ      ☆笑みこぼるへこ帯揺れる盆踊      いくつになっても   年齢を重ね そして 心の糧も積み重ねてきた   人の心はスポンジだ ふわふわ とくとく 質の良い糧を吸い込ませ   要らぬものは身をよじり 絞りだす   そんな勇気もほしいと 自分に言い聞かせながら 今日も生きる