[After Effects]トレーニングで見るエクスプレッションの使い所
皆さんこんにちは!Aftere Effectsのエクスプレッションについてセミナーを行っているんですが実際にどういった動きが可能なのかを一部共有できればと思います。
エクスプレッション自体のお話しはこちらから
時計の動き
これは時計の針を時間に合わせて動かしています。そして目盛りに連動もさせています。
炎の火花
炎の質感を上げるために火花を足しています。この火花のループをエクスプレッションで制御しています。
画面のノイズ
これは以前にご紹介もしたことのある画面ノイズですね。これも範囲指定して繰り返しランダム化をしています。ランダム頻度のコントロールも可能です。
レイヤーを一括コントロール
レイヤーの高さや幅を一括でコントロールできる様にしています。
キャラクターアニメーション
簡単なキャラクターの反復する動きを制御しています。
木の動き
木がしなっている動きを自動化しています。エフェクトを使って動かす際に座標を計算するのは手間ですがエクスプレッションであれば制御が簡単です。
グラフアニメーション
グラフと数値の連動を行っています。一つの動きで両方連動させるのにも向いています。
気泡
気泡の揺らめきとループ運動を自動化。トラックマットなどと合わせて作っています。
雲や鳥の動き
パスで作った動きをループに使うことも工夫をすれば可能になります。
レスポンシブテキスト
テキストの文字数や行が増えた場合にベースも連動して増減させることも可能です。
RGBずれ
視差をつけてそれを徐々になくすと言う動きもエクスプレッションだけで可能です。
トランジション
場面転換の平面レイヤーの動きに時間差をつけて動かすことも可能です。
オンオフの切り替え
レイヤーが近づいてくると指定したレイヤーを動かすことも可能です。
いかがだったでしょうか?色々な場面にエクスプレッションは使えます。
エクスプレッションを使って快適なAE生活を^^
トレーニング関連はtwitterからお問い合わせください^^
@ymrun
ではではー
活力をありがとうございます!