さみしさ

さみしさだと思っていた

その表情にショックを受けて

応援してもらえないのがこんなにつらいのかと思った

思ったより大きな存在だったのだ

そこにいるのは当たり前だったから

いつでも頼れる人だったから

自分は特別だと思ってたから

実際そうだった

なんでもいつでもそれ以上でも以下でもない

すこし以上より

常識の範囲を逸脱せず

守られたルールの中で

それだけの人だと思ってた

毎日毎日同じことばかり考えて

何か口実ばかり探している

茶化した会話に

埋める本音

お互い思ったよりダメージが大きかったようだ

そんな顔しないでよ

そんなこと言わないでよ

さみしさからくる一時的な心のバグ

自分で決めたことだけど

私だってそうなんだよ

なんかつらいね

なんだろね

きっとよくなるよね

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