命名書

娘の出産を機に、前々から気になっていた命名書を書きました。幼い頃から書道、硬筆を習っており、今でも細々と続けています。

毎日筆を持つことも、毎月作品を提出することも
なかなか難しくて、たまに、
ほんとにたまーにしか筆は持てていないのですが。

久しぶりに筆を持つと、
手はなまってはいるものの、
感覚は覚えているものですね。

筆を持つ手の感覚、
どんな字を書きたいか、
どんな筆圧で、どんな雰囲気で、
どんな想いを込めて、、、

やっぱり書くことが好きなんだなぁと
改めて気付かされました。

人生で初めて書く命名書が
我が子の名前だなんで、
幸せでたまりませんでした。

私の密かな夢が叶った瞬間でした。

いつか命名書のオーダーを受けれるように
準備をしていきたいと思っています。
その時は、心を込めて、
宝物に添えるささやかな一枚を
書かせていただきます。

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