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【離乳食】食材の栄養グループ

こんにちわ^^

これまでは離乳食の知識の前に、乳児の体について書いてきました。お付き合いいただきありがとうございました!

お子さんの体について知ることも大切なことですので、ぜひ覚えておいてくださいね^^

では、今回からはいよいよ離乳食についての記事を書いていきます!

初回は離乳食を始めるにあたって、栄養グループについて学んでいきましょう😊

離乳食食材の栄養グループは大きく分けて3つ

離乳食を開始して完了期を終了するまで、与える食材の栄養グループは大きく分けて3つです。

①エネルギー源食品②ビタミン・ミネラル源食品②たんぱく質源食材にわけられます。

それぞれについて下記で詳しく説明します^^

①エネルギー源食品

エネルギー食品は、離乳食を開始して初めに与える食品類です。

食材でいうと、お米などの穀類やイモ類がこれにあたります。麺類や豆類、バナナやとうもろこしもエネルギー源食品です。

まずは基本として、離乳食の開始時には米がゆから始めます。流れとしては米類→イモ類→慣れてきたら麺類の順で与えるのがおすすめです😊

気を付けたいのは、アレルギーの可能性のある小麦なども含まれる麺類です。与えるようになるのは離乳食を始めてある程度慣れてきてからですが、与える量は気を付けましょう。

おかゆのゆるさや食材ごとの与える量などは、それぞれの時期の記事に詳しく記載しますので、こちらでは割愛しますね^^

②ビタミン・ミネラル源食材

ビタミン・ミネラル源食材は、野菜、海藻、きのこ、果物類がこれにあたります。

米がゆを与えて慣れてきたころに、次に与えるのが野菜類です!野菜も繊維が多く、初期には不向きなものもあります。ニンジンやカボチャなど甘みが感じられ、口当たりがよく食べやすいペーストから始めてみましょう^^

気を付けたいのが果物類です。エネルギー源食材でも紹介したバナナや、もも、りんご、オレンジはアレルギー表示推奨20品目に入っている食材で、アレルギーを起こす可能性がありますので気を付けて少量ずつ与えましょう。

また、海藻やキノコ類は誤飲などの可能性や消化面での心配もあるため、初期から積極的に与える必要はなく、中期終り頃から小さくして与えてあたえましょう。

③たんぱく質源食品

たんぱく質源食品は、魚や肉類、卵や大豆類、乳製品などがあたります。

エネルギー源食材とビタミン・ミネラル源食材に慣れてきたあとに与えます。はじめは豆腐で慣らし、魚(白身→赤身)を、次に肉(鶏→豚→牛)の順で与えます。

気を付けたいのは、アレルギーの可能性が高い食材の卵や牛乳などの乳製品です。

卵は離乳中期ころから少しずつ食べることで、その後のアレルギーの予防につながるとされています。敬遠しすぎず注意しながら黄身の部分を少しずつ与えてみましょう。

与えはじめる時期に関しては、今後のそれぞれの時期の記事で詳しく書きますね^^


今回は以上です^^

次回はまた私生活記事を挟んで、いよいよ離乳初期編の記事が始まりますのでお楽しみに!!!

今日も一日お疲れさまでした😊明日もほどほどにがんばりましょうね!

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