見出し画像

コビトカミサマ48柱の誕生秘話

現在3拠点で行っている『リモート神在月』
https://youtu.be/ee8zY1rrONE

 母のためにプロデュースした
MAMMA MIA IZUMO
というお店も、
おかげさまで1周年を迎えることができました。

出雲に拠点ができてから、
『日本の神様をもっと身近に感じてもらいたい』という思いが
以前よりも強くなった私にとって、

今回の神在月には、
神迎祭に、稲佐の浜へ日本中の神様が集まってくることや
日本の八百万の神(たくさんのカミサマ)のことを
少しでも知ってもらいたかったのです!

出雲に神様が大集合する『神在月』
(旧暦なので今年は11月14日〜)
稲佐の浜という場所から、
日本中から神様はやってくる!と言われていますが
私たちの目では見ることができません。
それを、目に見えないけど、確かにそこにいることを
体感してもらいたい!という想いで今回始めた
『リモート神在月』は、全国どこにいても
稲佐の浜の映像に映し出されるQRコードを
スマートフォンで読み込んで
今、必要なコビトカミサマと縁結びをしよう♪
という企画です。

同時に、神様を目に見える形にする時に
『コビトカミサマ』として表現したきっかけ・・・

それは、インドに住んでいた頃の話ですが
ヒンドゥ教徒のインド人の大半の人が
自分のお気に入りの神様のカードや置物を
車やオフィスに飾っている文化がありました。

まるで、アイドルのポラロイドを飾るかのように
My favourite神様がいる インド人を見ていて
彼らの明るさや朗らかさは、
『なんとなく、いつも守ってくれると信じている存在がいること』
が、大きな要素なのではないかな?と
感じていた私は、
日本の神様も、本来はそういう
自然に身近にいるように感じられる
存在だったのではないかな・・・・
と、思うようになりました。

しかし、日本の神話や、
描かれている神様の姿形は
どこかおどろおどろしかったり、
独特の強さや迫力で
親しみやすいとは
言えない風貌であることが多く
あまり身近に感じられない。

もっと、日本の神様を身近に感じてもらうため

『やっぱり、自然と「可愛い」「愛らしい」と
そばにいて欲しくなるような・・・
見ていて心がほっこりする姿に
神様の形をアートで表現できないか?!』

と、アーティストの岳ちゃんに相談して
一緒にカミサマの性質を勉強しながら
2人で相談しながら生み出したのが
コビトカミサマ48柱でした。

元気な時でも、
可愛いからそばにいてくれたらいいなー
と、思えるようなコビトカミサマ48柱


なんとなく不安だったり
どこか自分に自信がない時も
可愛いコビトカミサマが
近くにいてくれることで

身近にいてくれる、
目に見えない存在すべてに感謝すること

そんなことを、少しでも
コビトカミサマを感じられたら嬉しいです。

コビトカミサマonline:https://amoa.stores.jp/
アーティスト:gaku igarashi
https://www.instagram.com/gaku1121/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?