『チックタック ~約束の時計台~』(2018年3月7日 投稿記事)
※この記事はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」で
2018年3月7日に投稿された記事です。
次々作『チックタック ~約束の時計台~』の舞台となる時計台内部のラフスケッチ。
大木を切り抜いているのだけれど、この中(木の中)に滝を流したいな。
誰も見たことのない空間を作りたい。
んでもって今は映画『えんとつ町のプペル』のことで頭がいっぱい。
とにかく音楽だ。圧倒的な音楽。
公式のFacebookにも書いたがグレイテストショーマンでいうところの『This is Me』や、レミゼでいうところの『民衆の歌』を生み出さないと、勝ち目がない。
活路が見いだせていないのに寝れるわけがなくて、今夜もたぶん朝まで悶々している。
安心して寝れる日なんて、もう一生やってこねーんじゃないかな。
そういう場所に足を踏み入れてしまったし、もう戻れないな。
昔、山口トンボが「ロックバンドがモテるらしいから、ロックバンドをやりましょーよー」と言ってきて、遊びで何度かロックバンドごっこをしたんだけど、その時に作った『銀河トラベラー』って曲を、先日、山口トンボと久しぶりに聴いて、まさに今を物語ってた。
『銀河トラベラー』
https://youtu.be/oaeUdWuPGrg
《歌詞(2番)》
「バイバイさよなら」って言って
両手を振れば
音速で大気圏を抜ける
もう戻れないよ
千年前から走り続けるホウキ星は言う
「ドキドキと悲しみの二つしか ここにはないぜ」
ブルブルと震える足を机の下に隠して
テレビ電話でキミに届ける
億千の星の物語
臆病な僕が飛び込んだ
銀河ハイウェイのドライブさ
土星の輪っかに腰かけて
オリオンの歌に身を任せ
明日はどこまで飛ぶんだい?
奇跡のスーパーコンピューター
奇しくもまさに今、『チックタック ~約束の時計台~』がAmazonで予約受付中です。
出版予定日は2019年4月18日ですが、明日の朝にでも予約してしまいましょう!
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