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コロワク詐欺 傾向と対策


ファイザー製コロナワクチン有効性への疑惑

一般のニュースサイトでもようやく「ファイザーワクチン有効性は誤りと提訴」といった報道が流れるようになってきた。報道管制ともいえるぐらい日本のメディアはこういう情報を今まで流してこなかったが、少し流れは変わって来ているのかなと思う。

元記事:

https://news.yahoo.co.jp/articles/02c3cba3c261d8d88fb96fb3bc4880fdd2131070?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20231202&ctg=wor&bt=tw_up

Yahoo!ニュースより。 ソースはロイター


知ってるつもりで実は騙されている人たち

上記のようなニュースが出ると、例によって「それは違う」と言う人が涌いて出てくる。まだまだ騙される人は多い。下記はその典型。

なぜか?

話をわかりやすくするために、比率を具体的な人数に直して考えてみる。
調査対象群がそれぞれ10000人だとして、発症者は
非接種者:88人 接種者:4人。
たしかにワクチン打ったほうが発症予防効果があるように見える。
グラフにするとこんな感じ。

これを見て、「ほれ、やっぱり予防効果95%じゃん!!」とドヤ顔する人もいるだろう。そう言いたい気持ちはわかる。

一方、「発症しない人数」で比較すると、
非接種者:9912人 接種者:9996人。 

非接種者で発症しなかった人/接種者で発症しなかった人の比率は99.16%で、一般人にとってはほとんど差のない「どうでもいい結果」。 
グラフに表すと、このとおり。

では、縦軸の目盛りを少しいじってみよう。元データは同じ。

どうだろう?印象が全く違って見えないかな?
ぱっと見た感じでは、ワクチンを接種したほうが圧倒的に発症予防効果があるように見える。

新入社員がデータ整理する際にこういう見せ方をすると、上司からこってり指導が入る。だがこれは、マスコミがテレビなどでよくやる騙しの手口だ。確かに「ウソは言っていない」。

見せ方は違うが、ファイザーのやったことはこれと同じだ。何が言いたいかというと、「95%減少」というのは数字のマジック、つまり "詐欺"だということ。

「ファイザーのコロナワクチン有効性は95%」は、SNS界隈では以前から詐欺だと言われていた。

前出の知ったかぶり君は、「反ワクが〜」とか言う前に、もう少し勉強したほうがいいと思う。確かに計算は間違ってない。だがこれは数学(算数)というよりも、本質を見抜けるかどうかの問題。発症率の数字を見て「なんだ大したことないね」と思えるかどうかだ。

まぁ、そういうことだ。


ワクチン関連死を矮小化するテクニック

今度はワクチン関連死についてグラフ化してみる。
元データは東北有志医師の会HPから。データは厚労省が今年の8月31日に発表している。もちろんワクチンが原因ではないケースもあり得るが、むしろこの死者数は氷山の一角だと思う(日本の超過死亡者数が半端ないので)。今はこの数字を「ワクチン死」として適用する。

総務省の統計によると、日本の人口はおよそ1億2431万人。(https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.htm

ワクチン打って死んだ人は2076人、死ななかった人はおよそ1億2431万人からこれを引いた数。

ワクチン接種が始まる前と現在でグラフにすると、ワクチンで死ななかった人は以下のとおり。縦軸の単位は万人。

当たり前だが、差は見えない。ワクチン推進派の言ってることはこれだ。「コロナワクチン何回も打ったけど、なんともない。ワクチンで死ぬなんてのはデマだ。」と言いふらしている連中も同じだ。

ほんとにそれでいいのか?

ワクチンの「発症防止効果」は誇大広告さながらに宣伝するくせに、人命が失われたことについての厚労省の見解はこれである。最近では一部で死亡との因果関係を認めるような言い方をしているが、(ろくに調査もせず)多くは因果関係を判断できないとしている。

厚労省HPより抜粋

工業製品(特に自動車業界)では人命にかかわる故障が市場で起きたら、リコール(回収)する。タカタのエアバッグ、デンソーの燃料ポンプがいい例だろう。あと、飲食店で食中毒が発生したら、すぐに業務停止命令を出すだろう。コロワクに関する限り、そういう当たり前のことを政府はやらない。これだけ死者が出れば、まずは接種を止める、が基本のはずだ。

そうではなく、彼らはいかに事態を矮小化するかに猿知恵を使っているように見える。事実を認めると、誰かの首が飛ぶからだろう

新手の詐欺 「レプリコンワクチン」

彼らの進撃はさらに続く。少し前のnoteで言及したレプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)についても、政府は驚くべきスピードで認可している。

40分超の動画なので忙しい人はチャートだけ見ればいい。

動画で使用されたチャートから抜粋。難しそうな点には補足説明を入れた。

自己増殖するmRNAって、ぶっちゃけウィルスと同じ
レプリコンワクチン接種により抗体がIGg4化すると、様々な疾患を発生させることになる

IGg4関連疾患についてはこちらを参照
https://www.nanbyou.or.jp/entry/4504

細胞内でmRNAを増殖させるための酵素をつくるための遺伝子を注入する
ここは難しいが、mRNAのコピーが大量に作られる結果、抗原タンパク質(スパイクタンパク)も長期間大量に作られる。ここが今までのmRNAワクチンと大きく違う点。
従来のmRNAワクチンの抗体のレベルは数ヶ月で無効化するが、レプリコンワクチンでは抗体レベルが長期間維持される。
ところがどっこい、できた抗体はIGg4に化けてしまい、免疫寛容(特定の抗原に対して特異的な免疫応答が起こらない無反応性の状態)を引き起こす。

免疫寛容についてはこちらを参照:https://kotobank.jp/word/%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%AF%9B%E5%AE%B9-644496

免疫寛容はアレルギーや自己免疫疾患の抑制として働くが、逆に外部から侵入した病原体や癌細胞への抵抗力を著しく低下させることもある。そういう副作用を免疫寛容とは区別して「免疫不全」という。

複製されたmRNAの増殖がいつまで続くのかの検証はされていない
増殖したmRNAが外部に放出されるリスクがどの程度なのか、全くわかっていない

まともな研究者なら危ないとわかるような代物を、ほいほい承認するって、一体どういうつもりなんだろうか?

ここから先は推測になるが、日本政府に対してアメリカからある種の圧力がかかっているとしか思えない。その謎を解く鍵はアメリカ製薬業界のビジネスモデルにあるのではないか?

製薬会社の壊れたビジネス モデル: 衰退の瀬戸際にある業界

世界的に有名なコンサル会社であるBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)アナリストのレポート。2017年に発表されたこのレポートは、コロナ騒動を予見させるものであったと思う。
筆者の分析によると、主な病気への治療薬開発はほぼ完了したため、製薬会社はこのままでは研究開発費を回収できなくなるらしい。製薬会社が生き残るためには、今までとは別のものに進化する必要があるとのこと。それが、「新たな病気を作り出して、それに対応した薬品を開発する」ということであるならば、笑うに笑えない話だ。
https://endpts.com/pharmas-broken-business-model-an-industry-on-the-brink-of-terminal-decline/


多くの業界と同様に、製薬会社のビジネス モデルは基本的に生産的なイノベーションに依存しており、顧客により大きな利益をもたらすことで価値を生み出しています。さらに、持続可能な成長と価値の創造は、R&D に再投資できる将来の収益を促進するために、正の ROI を伴う安定した R&D 生産性に依存しています。しかし、近年、製薬企業は研究開発の生産性低下という深刻な問題を抱えていることが明らかになっています。
…..これに驚くべきではありません。すべての業界とビジネス モデル は収益逓減の法則に従っており、多くの業界が歴史を経て生まれ変わりました。実際、製薬産業自体は、化学産業と染料産業の終末期の衰退から、ゆっくりとコモディティ化されて芽生えました。灰の中から新しいものが育ちます。
そしてそこには、製薬業界、あるいは少なくとも企業とそこで働く何十万人もの人々にとって唯一の本当の希望があります.
製薬業界が化学業界から進化し、バイオ医薬品業界が製薬業界から進化したように、製薬業界とバイオ医薬品業界は共にまったく異なるものに進化し、より複雑な生物学的ソリューションに向かって複雑さを増すという歴史的な傾向を継続する可能性が最も高いでしょう。細胞および遺伝子治療、組織工学、再生医療などの差し迫った医療問題:
….明らかなことは、医薬品 (およびバイオ医薬品) が永遠に存在するわけではないということです。ダーウィンの進化論は、生命の種に適用されるのと同じように、企業や産業にも適用されます。
生き残るのは、最も強い種でも最も賢い種でもなく、最も変化に適応できる種です。
それはそう。適応するか死ぬか!

2017 年 11 月 28 日
ケルビン・ストット 製薬会社の壊れたビジネス モデル: 衰退の瀬戸際にある業界

コロナ騒動も、コロワク推進も、根っこをたどれば巨大製薬メーカーのビジネス(つまり利権)に行き着く。・・・こういうこと言うと、「陰謀論者が〜」とツッコミ入れる人も出てきそうなので、このへんにしておく。

詐欺対策

私のnoteでは繰り返しになるが、要するに政府や御用学者、マスコミの言う事を鵜呑みにしないことだ。情報は多方面から自分で収集し、common sense(良識=物事を正しく判断する能力)を働かせること。これは学歴とは関係ない。医学部出てもcommon senseのない者はいるし、大学出てなくても地頭のいい人はいくらでもいる。https://domani.shogakukan.co.jp/562758

前にも書いたが、SNSで誰をフォローするかは慎重に考えたほうがいい。
参考までに私がXで参照しているコロワク関連アカウントの一例を以下に記す。(あくまで個人的関心に基づくものであり、フォローを推奨しているわけではないので誤解なきように。)
@j_sato @hudikaha @sousyou13
@kinoshitayakuhi @ficc_ystk @takavet1 
@neotkdt8 @Geregere_Y @keisuke4713
@MNHR_Labo @teteatete2021 @saturn_walker
@molbio08 @GVdFrnRWbN18944

ついでだから、「おすすめしない」アカウントも追記しておこう。
反面教師としての利用価値はあるかもしれない。(ないか)
@covnavi @mph_for_doctors @kutsunasatoshi 
@ichigumapanda @MIKITO_777 @konotarogomame など
最近は旗色が悪くなったのかアカウントを抹消して逃げた者もいるようだ。


あとは、テレビ、新聞を見ないことかな。Yahoo!ニュースもほどほどに。

関連記事

荒川さんは今年の5月にnoteで解説。かなり専門的だが、特に重要なことが本文終わりのほうに書いてあるので抜粋。

自己増殖型mRNAワクチンは、言うならば「殻の無い人工ウイルス」のようなもので、そのままでは自己拡散型ワクチンのような高い感染力を持つわけではないでしょう。しかし、いわゆる「コロナワクチンシェディング」のような事態が自己増殖型mRNAワクチンで起これば、感染に特化したウイルスの殻が無くとも別の形で人から人へ感染する恐れがあります。つまり、未接種者が「ワクチンに感染する」という事態すらもあり得る話なのです。「コロナワクチンシェディング」は公には存在しないような扱いになっている現状を見ても、たとえ「ワクチンパンデミック」が発生したところでメインストリームメディアが誠実に報道するとは考えられません。しかし現実問題として、自己増殖型mRNAワクチンが野生化して高い感染力を身に付け暴走する事態も我々は想定すべきでしょう

関連動画

近い将来来るパンデミックに備え、国は国産ワクチンを実験しておきたいらしい。中長期的な影響がどうなるかを調べる意図。人体実験に志願したい人はどうぞ。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43079836

ファイザー以上にポンコツな国産コロワク。第一三共は優良株だけど、もう買わない。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43096493

詐欺グラフの作り方を、エクセルを用いて面白く、わかりやすく紹介する動画。3D円グラフのインチキは笑える。


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