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モフちゃんがインクルーシブ教育について考えてみる(中学校編)

小学校時代から普通校だったモフちゃんは中学も地域の学校へ進学した。その学校には元々支援級が無かったため、モフちゃん母は教育委員会に頭を下げてクラスを作ってくれた母には感謝しかない。「学校生活楽しめたらいいな」
ワクワクドキドキのモフちゃんを待っていたのは、、、
想像とは全く別の学校生活だった。
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入学早々いじめが始まった。小学生のいじめは好奇心や純粋な気持ちから来る、どストレートな感情表現や態度から来るものが多かったけど思春期真っ只中の中学生達のいじめは陰湿のオンパレードだった。わかりやすい無視に始まり、わざと驚かせたり、分かりやすく同情したり、ハブられたりと苦痛しかなかった。参加できる教科は普通クラスでやっていたモフちゃんも毎日泣きながら教室に向かい、過呼吸気味になってドアをやっとの思いで開けて視線がモフちゃんに集まる。
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「あぁ、、、やっぱりダメだ」の繰り返しでもう我慢の限界だった。ある時、担任に泣きながら「こっち(支援級)で授業全部やらせてください。行事は頑張るから」中2の春の出来事だった。
残りの1年はオペや受験勉強で忙しく過ぎていった、、、♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
中学校生活を通して思った事はいい意味でも悪い意味でも「普通」を教えてもらった時期だった。
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読んでいただきありがとうございました💓💓💓💓あなたにとって今日もいい日でありますように✨はなまるあげます^^*

【特別支援学校時代編に続く、、、⠀】

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