noteを綴るモチベーションの源泉
※このノートは、無料で全文を公開している投げ銭モデルです。
noteでは、みんながわいわい遊びながら、いろいろな使い方を試している。文章やイラストをアップしたり、コメント欄で交流したり、連載企画をしたり交換ノートをしたり……。まるで毎日が文化祭だ。このモチベーションの源泉はなんなのだろう。
それは……たぶん、有料課金だ。
だけど、お金を得るために頑張る、という単純な意味ではない。
「おいおい、俺のnoteは無料でしか公開してないぜ」という人も多いだろう。でも、そんな人も心のどこかに「いつかは自信を持って有料のコンテンツを公開してみたい」「喜んで投げ銭してもらえるようなコンテンツを作ってみたい」「そのうち有料でも買ってくれるくらいのファンが出来たらいいな」という想いがあるのではないだろうか。
そんな、ささやかな想いと向上心が、noteで創作活動に取り組むモチベーションを支えている。それは、お金がほしいからじゃない。「喜んでお金を払ってもらえるくらい、人に認められるコンテンツを提供したい」というクリエイター共通の想いだ。その想いはアマチュアに限らず、企業の流通や過去のブランドの力を借りずに、個人の力でチャレンジしてみたいと願う、プロのクリエイターでも共通なのではないだろうか。
noteというメディア・プラットフォームの素晴らしいところは、無料と有料とが地続きであり、いつでも自由に選択できることだ。このオープンでシームレスな仕組みが、目標と向上心を生むのである。
noteのタイムラインには、逆さにした帽子をさりげなく道に置いておくストリートパフォーマーのような、いささかの照れと矜持を含んだ清々しい顔が今日もあふれている。
※このノートは、これで終わりです。
もしすこしでも心が動かされたという方がいたら、投げ銭をお願いします。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?