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家庭内感染対策で新型コロナから子供を守る!家族にうつさない隔離&予防のポイント7つ

はじめまして!2回目以上の方はこんにちは!「もふじろう」と申します。4人家族で妻子Loveな二児の父親です。2023年7月に人生で初めて新型コロナ陽性になってしまったので、その記録を書いています。前回の記事ではコロナの症状経過について書きました。

この前回の記事に書いたのですが、2023年7月に夫婦共倒れで同時期に新型コロナにかかってしまいました。先に妻がコロナ陽性となり、その2日後に私が陽性となりました。

コロナになってしまったのは仕方ないとして、家庭内感染で子供にうつすことだけは防がなければなりません。親なら当然ですが、子供にだけは絶対にコロナをうつしたくありません。結果としては、隔離生活と家庭内感染の対策を徹底したおかげで、どうにか子供達にはコロナをうつさずに乗り切ることができました!

今回の記事では、私達コロナ陽性夫婦の隔離生活と家族みんなで協力して取り組んだ家庭内感染対策の詳細について紹介します。

家族がコロナにかかった場合のシミュレーションを事前に行う

詳細へと進む前に・・・前提としてコロナに感染する以前の家族全員が健康な時に、家族の一員がコロナになってしまった場合を想定して、シミュレーションを行っておくことが非常に重要となります。地震や水害などに備えて災害のシミュレーションを行い、避難場所や避難経路の確認、防災グッズの準備などを行うのと同様です。

以下の項目などについてシミュレーションしておくと良いです。

・隔離部屋をどこにするか?2名以上が陽性になった場合も想定
・感染者が隔離部屋から出る時はどうするか
・共用スペース(トイレ・洗面所・浴室・キッチン等)の利用をどうするか
・共用スペースでの道具の使い分けをどうするか
・同居家族同士の連絡手段
・感染者がお風呂に入るのはいつか?お風呂の順番
・感染者はお風呂にどうやって入ると安全か?
・料理・食事をどうするか
・食べ物・飲み物の調達をどうするか
・食事や必要な物を隔離部屋に安全に届けるには?
・食事後の皿洗いはどうするか
・感染者の洗濯をどうするか
・感染者のゴミ処理をどうするか
・その他の家事をどうするか
・マスク・消毒・換気など基本対策の再確認
・隔離療養に必要な物のリストアップと備蓄

このnoteをお読み頂きますと、上述のようなシミュレーションの際の疑問が全て解決します。2万字以上のボリュームで、かなり細かい部分まで書いています。

私達は、家族がコロナにかかった場合の想定を事前に行っていたので、今回慌てることなくスムーズにコロナ陽性夫婦二人の隔離生活に移行できました。隔離部屋をどの部屋にするか、お風呂や食事・洗濯・ごみ処理をどうするかなど、重要な項目について事前にシミュレーションしておくのがとても大事です。いざ家族がコロナになってしまった時に、パニックにならずに慌てずに済みます。

コロナは家庭内感染という二次被害が発生してしまう恐れがあるので、それを防ぐにはシミュレーションと事前の備えがとても有効です。備えあれば憂いなし!ですね。それでは本題に進みます。


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