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草津温泉 光泉寺(こうせんじ)の五重塔 空に一番近い五重塔

光泉寺(こうせんじ)は、群馬県吾妻郡草津町にある真言宗豊山派の寺院である。山号は草津山。関東薬師霊場第四十四番札所。
ご本尊様、薬師如来。

五重寶塔
新しい薬師信仰の象徴として 2023年11月に完成した。高さ21.4mで朱塗りのチタン葺きである。「いい薬師」にちなみ、標高1189.4mの塔内に薬師如来が祀られている。


721年、薬師堂を行基が創建した。

「日本温泉三大薬師」と呼ばれている。
東の草津、西の有馬(兵庫県)は吾が国の温泉の二大双璧。
これに山代温泉(石川県)、城崎の湯(兵庫県)、道後の湯(愛媛県)のいづれかが加わって日本温泉三大薬師と呼ばれる。

光泉寺自体は1200年(正治2年)に当時草津を治めていた湯本氏によって白根明神の別当寺として再建されたと言う。僧職は鎌倉幕府から地頭に任じられていた。

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