「普通」の生活が送れない不便さ

前回の投稿へ『スキ』して下さった方、ありがとうございました!


先日、病院に行ってきました。いつも通り、耳栓をして待合室にいましたが大きな咳払いの患者さんがいて、怖くなったので席を移動しました。待合室が2つあるのでもう片方の部屋に移動したのですが、ちょうど診察後の患者さんが診察室から出てきました。すると耳栓を思い切り突き抜ける鼻すすりをし始めました...

強い不快感、逃げられない恐怖、そして強い怒り。胸元がモヤモヤしてきて喉が締め付けられる感覚と息苦しさが、私を襲いました。

耐えれなくなったので受付の方に事情を話して、病院の入り口で耳栓をして待つ事にしました。病院の方々がとても優しかったので安心しました。

症状緩和や治療の為に時間をかけて通院しているのにその通院もツラく、出来なくなってしまったらどうしよう、と更に不安になりました。(過去に聴覚過敏やミソフォニアが原因で通院を断念してしまった事があったので)

やっと帰宅が出来たと思えば今度は家族(特に父)の音が気になったり。逃げ場所が全くありません。

更に後日、耳栓をしながら予備校の授業を聞いていたら先生が何度も咳ばらいを始めたり...授業を中断して泣きながら弱い自分を責めました。先生も、繰り返す咳ばらいや話しっぱなしはキツイと思うので水分を取りながら授業をやってほしかったです。

通院、授業、普通の生活。全てがミソフォニアのせいでめちゃくちゃです。たった一度の人生なのにこんなの、ツラすぎます。

今回は完全にネガティブで愚痴でしたがここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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