カンタン!「やりたいことリスト100」でお正月のやる気を取り戻す内省習慣のコツ
こんにちは。駆け出しフォトグラファー・ライターのはんもえです。
早いもので2022年も4月に突入しましたね。
お正月に「今年は●●をやるぞ!」と目標を立てた方も多いでしょう。
ただ、そんな目標も、お正月休みが明けて日常が戻るう地、いつの間にか忘れてしまい、年末になって「今年どんな目標だったっけ…」と思い出す、といったようなご経験、これまでにありませんか?
私自身もこれまで、手帳にその年の目標を書いても、すぐに忘れてしまい、12月になってようやく読み返すも時すでに遅し、ということが何回もありました。
そんな私が、今年は「とあるリスト」を使うことによって、すでに38個もの「やりたいこと」をやり遂げることができているんです!
今回は、その方法についてご紹介します。
「毎年やる気はあるんだけど続かない…」と自分を責めがちな方に、ご参考になったら幸いです。
メモアプリを活用。目標管理のキモは3つだけ
私の「やりたいことリスト100」は、Notionで管理しています。
Notionとは、エクセルのようにいろいろなカスタマイズができるメモアプリです。
Notionはイチから組み上げることができるのが魅力の一つなのですが、その反面、なかなか初心者には難しいと感じる部分も。
そんな方にも朗報です!すでにNotionマスターの方々が、たくさんテンプレートとして配布してくださっています!
私も、今使っているのは自分で作ったものではありません。
実際の私の画面はこちら。
さて、まずはやりたいことを100個書いていくわけですが、「習慣化するコツ」として大事なことが3つあります。
まず「大枠を決めること」、
そして「具体的な数字を入れ込む/刻むこと」。
そして最後に、「いつも使うこと」です!
1. 大枠を決める
例えば、「今年は100万円貯金したい」というのが大きな目標とします。
そうすると、100万円を貯める方法について、いろいろ考えますよね。
「いらなくなった不用品を売って小銭を稼ぐ」、「ボーナスを使い切らない」、「副業を始める」など。
そうして大枠を決めたら、次は具体的な数字を入れ込んだ細かい目標にして、「やりたいこと」を細分化していきます。
2. 具体的な数字を入れ込み、刻む
例えば私は「英語が話せるようになる」目標のため、英語アプリ「Duolingo」を毎日続ける目標を立てたかったのですが、「毎日続ける」という目標を立てると、つまりは毎日が目標達成するかしないかの崖っぷちですよね。
このままだと頓挫しそうだったので、毎日続けたら今年中に叶う日数に目標を置き換え、なおかつ「800」「900」と細かく刻みました。
この「刻み」が私にとってはかなり大事で、小さな達成感が短いスパンで起こることで、飽きるのを防止できています。
3. いつでも見られるようにする
そして、何より大事なのが、この「やりたいことリスト」をいつも見られるようにすること。
私はこのリストをきっかけに、ほかの勉強で使うメモなども全てNotionで管理するようにしました。
そうすると、「目標を確認するのに別のノートを開かなければならない億劫さ」がなくなるので、振り返りの時間が日常生活の中で自然とできるようになります。
Notionのいいところは、上記画像このようにひとつずつの目標にメモが書けるようにテンプレートをいじれる可能性があるところ。
アナログだと、どうしても書くスペースに限りがありますよね。
ただ、読んでいる方の中にはアナログ手帳派もいらっしゃるでしょう。(私もシステム手帳大好きです!)
そんな方には、「ほぼ日手帳」サイトの「ダウンロードシティ」で印刷することができる「My100」をお勧めします。
リストの右側にチェックボックスがついているので、これをリストに活用できますよ。
私も去年の年末にこのリストを使って、2時間ほどかけてじっくりと目標を書いたことで、今のNotionのリストで整理することができました。
そもそもどうして「やりたいことリスト100」を始めたのか?
ここからは少し余談になりますが、私が「やりたいことリスト100」を始めたのは、オンラインキャリアスクール「SHElikes」がきっかけでした。
「SHElikes(シーライクス)」とは、オンラインの動画受講をメインとしているキャリアスクールで、「WEBデザイン」や「ライター」、「WEBマーケティング」など幅広い職種について学ぶことができます。
動画受講のほか、課題を提出して講師の方に添削していただいたり、スクール内のコンペに応募したりすることで、実際の仕事に繋げる練習がつけられるメリットもあります。
そんな中でも、スクール内の受講生たちが集まる「コミュニティ」というものがあり、これが私が「SHElikes」の中で活用している一面です。
例えば年代に応じた「around30」やフリーランスになりたい人がメインに集まる「フリーランスコミュニティ」などで(もっとたくさんあります)、毎月様々なイベントが催されているのですが、私が「やりたいことリスト」に出会ったのは、「夜活コミュニティ」でした。
年末のイベントだったので、「みんなで来年の目標を立てよう!」と、コミュニティ運営の受講生の方々が、私が現在使っているNotionのテンプレートを配布してくださったのです。
おかげさまでやりたいことが続々と達成しているので本当に感謝しています!
最後に やりたいことは1年のうちに変わる。変化をおそれない!
ここまで、「1年のうちにやり遂げたい目標を達成するための工夫」をお伝えしてきました。
でも、やりたいことが1年のうちに変わっていくこともあると思います。
私も、最初に決めた「やりたいことリスト100」のうち「これは達成しなくてもいいや」と思ったものを他のものに差し替えてもいい、というマインドで日々過ごしています。
それは「やりきれなかった」のではなく「やらないことを決めた」のです。なので、途中で目標を変えても、自分を責めすぎる必要はありません!
内省習慣を取り入れて、やりたいことを実現できる2022年にしましょう!
※この記事は「SHElikes」内ライターコンペに応募しました。
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