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5分で背中の痛みを解決!テレワークで引きこもりっぱなしのあなたへ

家でテレワークになって背中が痛くなった人が多くなったように感じます。
背中痛くなっていないですか?

完全に運動不足です!

痛くなっている原因は様々ですが、もうハッキリ言って上記の理由が一番大きいと思います。
例えば誰でもそうだと思うのですが、ずっと正座していたら足がしびれてくると思うんです。
これって正座限定の出来事だと思いますか?たまに寝ていて、腕をしたにしていたらその腕がしびれていたりしませんか?
当然ながら人間の身体はその場所にも血液も神経も通っているわけです。
だから動かせるし、体温が維持できるわけです。

つまり動かしていないのにどっか痛くなる、というのはむしろ当たり前なのです。
リモートワークしだしたら背中が痛い=運動不足
という図式が成り立つわけです。

その解決法について書いていきます。

呼吸をする

最近本当にまずこれだと思っていて、呼吸していますか?

以前こんな記事を書きましたが、一日2万回以上していますが、腹式呼吸で大きく吸い込むことと、吐ききる事をを一日に何回意識してできていますか?というのが凄く大事。
多分、思いっきり吸い込むもそうですが、吐ききるもほとんどの人がしません。
腹式呼吸で大きく膨らませる、肩が上がらないように注意して。
その時背中まで膨らませるような意識で吸ってみる。そうすると背中が引っ張られるような感じがすると思います。

この肋骨周りにある神経を肋間神経というのですが、これも坐骨神経同様、運動不足によって痛くなります。


特にもともと運動していた人が急に辞めたりするとめちゃくちゃ痛くなりやすいです。
僕は19歳の時に諸事情で2か月間ボクシング休んだら座っていられないぐらい背中が痛くなりました。
19歳でも運動不足で背中が痛くなるのです、これを読んでくださっている人はきっとそれよりも年齢上だと思います、運動どのぐらいしていないですか?もともとしてない人が更にしなくなったら痛くなってもなんら不思議はないです。

最後に筋肉を伸ばしたのはいつですか?

筋肉は良い状態も悪い状態も記憶してくれます。
悪い状態、運動しなくていい状態を記憶した筋肉が可動域が悪いまま生活をする、これ以上動くとどっか痛くなるから、可動域に制限をかける、更にその状態を記憶する、更に可動域制限をかける。
それの繰り返しで痛みが出る範囲の狭さと可動域の狭さ、両方を手に入れてしまっているのです。

パフォーマンスアップ

運動のパフォーマンスアップを上げる事と、身体の不調を整える事っていうのはニアリーイコールだったりします。
すべての運動はパフォーマンスアップにつなげる為だと思います。
肩こりや腰痛を改善出来れば運動の動きが良くなる、スポーツのパフォーマンスアップをする動きをすれば肩こりや腰痛は減ります。
身体で動いてほしい場所というのが胸椎(背中)

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ここが動くようになれば、腰と首の安定性が高まります。
つまり腰痛の予防と、肩こり予防にもなるのです。
捻る事と呼吸を同時にアプローチするようなストレッチをするのがお勧めです。


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