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愛に溢れる人でありたい




読み終わりました
「愛のエネルギー家事」

読もう!と思ったときに読むのがいい。
心にスッと入ってくるし、
読んで内容を忘れる ということが少ないです

最後は、グッとくるものがあってうるうるしてしまいました
まさかそんな風に読み終わるとは、思いませんでした



「愛に溢れる人でありたい」
私の一生のテーマかもしれません

人間だれしも、不機嫌になったりイライラしたり
生きていればそんなこともたくさんあります
そんなときでも、愛は忘れない
自分自身を大切にする
そこにある物、人に愛を込めて触れる

その物は
どこから
どんな人が
どんなふうに思いを込めて
ここにきたんだろう?

きっと、いろんな思いが込められて
いろんな人の手で、作られてきたはず

触れて、見て、
素敵だな。
この子と一緒にいたいな。
と思う物は、きっとビジネス目的じゃなく
「人の生活に役立ちますように」
という思いが強く込められているんだと思います。



いろんなものの声を聞く。

遊んだあとのおもちゃには子どものワクワクした気持ち
読みかけの本には読んで感動した気持ち

人が触れたものには、触れた時の感情がうつっている
そんな気持ちも大事に掬い上げながら、
日々暮らして、家事や仕事をしたいなと思います




春の淡い水色の空
ふんわり浮かんだ雲
暖かくなって、重たい上着を脱いで
体がひとつ軽くなった感覚
スキップできちゃいそうな軽やかな気持ち

人は自然と共に生きている
自然がないと、人は生きていけない
自然を慈しむ
人を慈しむ
感謝をする

そんな暖かい愛を胸に、
毎日を、一瞬一瞬を、大事に生きていきたい

そんなことを考えた一冊でした。
素敵な本を、ありがとうございます。

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