２個の義眼を見比べて気付いたこと

念のためまだ借りてる仮義眼と自分の義眼が今手元にあって、それを並べて見比べてみると瞳だけじゃなくて白目の色もそれぞれ違うことに気づく。
私の目に合わせて作ったものは灰色寄りの白、仮義眼は若干クリーム色っぽい白で一部に血管がぼんやり描かれてる。
もしかしたら他の人にはまた微妙に違う色に見えるかもしれないけど。

ググってみたら、赤ちゃんとか子供の白目は薄いから青みがかってて、大人の白目は厚くなってクリーム色寄りになっていって、老化すると血管が目立ったり黄色寄りになったりするらしい。
でも、大人でも骨が弱かったり貧血気味だと青っぽくなる。

義眼の白目は残った左目に合わせて作ってもらってるから、もともと薄いんだろうな。
私の目は弱い作りだって眼科の先生が言ってたから、白目もずっと薄いままなのかもしれない。
右目も白目がボロボロになって修復手術には耐えられないってことで摘出したし。

瞳の色が人それぞれちょっとずつ違うとか充血すると白目の色が変わるって言うのは知ってたけど、白目の色味自体も人それぞれ違うなんて。
体のパーツって、どれも個性があるんだね。