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携帯ショップに行かなくなってから約4年

2020年に格安SIMにして以来、携帯キャリアのショップには行っていない。

2020年当時も格安SIMの出始めの頃よりはハードルが下がっていたし、ちゃんと手順を踏めば素人でも自力で開通できるようになっていた。
格安SIMのいいところは、
①料金プランがわかりやすい
②料金が安い
③Apple StoreでiPhoneを定価で買える。(キャリアだと条件が厳しいキャンペーンをのぞいて数万円高い)
④その時々の状況に合わせてMNPが簡単にできる

たくさんググって自分で全部設定するのは確かに面倒だけど、慣れてしまうとショップに行って何時間もかけて長い説明を聞いてオプションをお断りして・・・という工程の方が億劫になる。
今までに、ドコモ→LINEモバイル→OCNモバイルと乗り換えて、今度また乗り換えようとしている。
今度はイオンモバイルにする予定。
別に、長く同じところを使ってもいいけど、今の時代は生活とポイントが密接に関係してるから、その時の生活環境で貯めやすいポイントがつくプロバイダに行くのもありなんじゃないかと思う。
最近はイオンによく行くからWAONを貯めてみようと思って、銀行のキャッシュカードとクレジットカードが一緒になっているものを作ったし、せっかくだから携帯も、というノリ。

楽天ポイントも貯めてるから楽天モバイルでもいいんだけど、独自のアンテナを増やしてる途中だから地方だと電波状況がまだ心配。
その点、イオンモバイルはドコモとauの回線を借りているから、スピードは多少遅くとも電波が入らないことはなさそう。

とまあ、こんな感じで好きなタイミングで好きなプロバイダに乗り換えできるから、この生活の知恵は身につけて良かったと思う。
自分でやるのが不安という人も、いろいろ調べる時間がないという人も多いから大手の携帯ショップがいらないとは思わないけど、仕組みを分かりやすくシンプルにして、いろんなものをくっつけようとするのを止めないとお客さんは減り続けてより大変な人、クレーマーみたいな人ばかりが残るのではないかと思う。
とりあえず謎の数万円「頭金」という言い方は、手間賃とか手数料にしたらどうだろう?
店員さんも一つ一つ説明しながら設定してあげるの大変だろうし。

それから、謎のオプションもアプリの使い勝手が良ければ嫌がられないんじゃないだろうか?
視覚障害者の目線から言うと、オプションでついてくるアプリは音声との相性が悪かったり、文字が小さかったりして使いづらいものばかりだった。デザイン的に、目が普通に見える人も使いにくいんじゃないかな。
使いにくいものに月額料は絶対払いたくない。
サービス使ってほしいなら海外生まれのアプリみたいにデザインと使い勝手をもう少し考えたらいいのに、と思う。

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