見出し画像

私のベースメイク

私のベースメイクは、化粧下地としても使える日焼け止めを塗って、プレストパウダーかルースパウダーをはたいて終わり。
日によって、眉毛を薄く見せるためコンシーラーを塗ることもある。

ファンデーションやBBクリームは使わない。
最近のフェイスパウダーは色がついていて性能がよくて、実質ファンデーションみたいなもんかもしれないけど、油が多めのファンデやカバー力が高いBBクリームは今の所使っていない。

というのも、BBクリームやファンデーションは何回か使ってみたことはあるんだけど、私のメイクについて正直な意見を言ってくれる母が「あなたは、ファンデーション塗ると厚塗りに見えてしまう。塗らない方が綺麗に見える」と言っていたから。
それと大学生の頃に同い年の子から化粧をしてもらう機会があって「肌きれいだからパウダーだけで良さそうだね」と言って薄いポイントメイクとパウダーで仕上げてくれたことがあった。

私は目が悪いので自分の毛穴とかシミはよく見えない。
だけど、ファンデーションの調整も難しいし工程が増えるのは大変。
だから周りの人は、難しいことはしなくていいよ、という意味で言ってくれてるのかなと思っていた。

でも、最近になって改めてメイクをしてファンデーションも使ってみたところ、どうも顔色が黄色っぽいというか血色が消える感じがした。
顔色は、鏡とスマホの自撮りで確認した。
均一になるけどのぺっとしてるというか。厚塗りにならないように顔全体に軽く塗ったあとブラシで伸ばしたのに。
合う色のものを探せばいいんだけど、何軒ものカウンターを回って合う色を探すのはお金と気力がいる。
弱視の私にとっては、本当に似合うものを勧めてくれる美容部員さんに出会えるか?というのが1番心配。
それから、色が合うかという問題もあるけど目の周りの皮膚との相性も見ないといけない。綺麗に化粧してるのに目の周りがすごく荒れたり汚れやすくなったら悲しいし💦

ベースメイクで使う化粧品だけでも、今は一つ一つの商品の性能が高くなっている。
トーンアップや肌色を補正する日焼け止めとフェイスパウダーだけでも種類がたくさん出ていて、毛穴とか薄いシミくらいは消してくれるみたいだから本物のファンデーションは急いで探さなくてもいいか・・・と思っている。
それに、ネットでいろいろ調べていると、アラが全然ないというわけではないけどノーファンデのほうが良く見える人というのは意外と多いらしい。
そういう人は大体、顔の皮膚が薄いのだとか。
特別美肌というのではなく、ファンデーションをのせると負けてしまう肌とか顔立ちということらしい。
今風の言葉で言えば盛り耐性 (もりたいせい) がない。
しっかりしたメイクもキメてみたいのに塗り重ねると老けたりダサくなったりするタイプの人😢

でも、今後は必要になることもあるかもしれないから、今はスキンケアを最低限やりつつ気長に探していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?