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2年 経営学 5時間目

2年社会学と重複する部分もありました
これから、つまり皆さんが40代を迎える頃ですが、社会が大きく、これまでの実績、常識、が通用しない時代へ
少し先を生きた先輩たちがアドバイスできないような大変革期を迎える事とわかっている変化に対して準備が出来る事をお伝えしました。

今度は利益というものを得るために必要な条件?信念?といった事柄に少し触れていきます


物(製品/サービス/料理)を提供(販売)して得たものを売り上げ金(売上高/利用高)と言いますが、それがそのまま「利益」ではない事はわかりますね
まずは、売り上げと利益の関係を簡単に抑えていきましょう

企業は「資源」を利用して「売り上げ/利益」を立てていきます

「資源とは」
人・もの・金・情報・時間・ノウハウ
資源を得るためには「費用/お金」が必要です

簡単に言えば、資源を用立てるときに使ったお金より、売り上げが多ければ、それすなわち「利益」となる  デス^^

厳密にいうと、税金とか借入返済金とかもうちょっと引かれちゃうんですけどね

「利益最優先」で運営していくと一時的には順調かもしれませんが、長続きさせるのは難しいかもしれません
より多くの人(会社)が利益を共有できる事業スタイルを確立することが大切です
企業を運営するという事、利益を上げる事、は同時に社会に対する何らかの責任と役割を担う事です

【これからの経営を考える】
これまで常識とされてきた「お説教染みた講釈(に聞こえる?)」が全く役に立たないかもしれないのです

いえ逆に まさに逆に
SDGsの切り口から考えると、日本の「商い」の信念が役に立つのかもしれません
実際、20年後に役立つかどうかはわかりませんが、「これまで」について少し学んでいくことにします



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