見出し画像

第七十二候 雞始乳 にわとりはじめてとやにつく  (新暦1/30~2/3)

第72候   雞始乳 にわとりはじめてとやにつく  
鶏が卵を産み始める時期



「節分」
本来は年に4回

立春 立夏 立秋 立冬 の前日でした



「節分過ぎれば陽が昇る!」

七十二候の最後
冬と春の橋渡し
新しい時の流れへの切り替え
シーズンの大晦日のうな位置づけですね

鶏の生態とのイメージリンクはあんまり感じませんが、いにしえの方にたて突くつもりはありません
『へぇ~ そうなんですね』
です


あけつげどり(明告鶏)
日本書紀には闘鶏の記載があるようです
日本では「肉食禁止令」がたびたび発せられていたようで、鶏(卵含む)も含まれていました
まあ、建前上なんでしょうけれど
そのころから家畜化さ・・・ではなく鶏の場合は家禽化(かきんか)されてたようです

お酉様
神の使いとしての役割も果たしています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?