都合のいい女だった〜完〜

信じた私が悪いに尽きる。

去年の躁のときも
りょうくんはできるだけ会わないために
私は今までと同じ熱量で会いたくて
喧嘩した

あの時の俺はどうかしてたって
もう女風しないから大丈夫だよって
ことば全部嘘だった

昨日病院に行く前は
私が病気なら考えるし、病気なら仕方ないことと思えるから、とにかく病院行こうと言ってたから高いお金払ってでも病院行った
結果的に私が病気でも
りょうくんは何も変わらなかったね

りょうくんが病気でも
常に向き合ってきたつもり
りょうくんが病気だから仕方ないで全部済ませることはできないし、全部許して全部我慢して受け入れることはできないけど
私は理解するためにどうしたらいいか
嫌なことはあっても仲良く一緒にいるために
たくさん悩んで考えて行動してきた

りょうくんは
私が病気じゃなければ頭がおかしい女と言い
病気であっても
晒した過去、発作がおきることを
どうしてなのか理解したり、どうしたらおさまるか良くなるか考えたりすることなく
捨てたら自分が楽で手っ取り早いから
それ以外を考えることもしなかったね

躁の時に死ねってすぐ言ってくること
親がそうだから俺もこうなるのは仕方ないと言って当たり前のように暴言口調で話してくること
物にあたること
普通に最低だよこんな男別れなって友達に言われても
それは病気もあるからでいつもではないし、好意があるから理解したいって気持ち私だけだった

りょうくんが一緒にいたい時に呼ばれて、いらなくなったら捨てられる都合のいい女でした


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