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Coda あいのうた

今年入って映画館2本目。
『 Coda あいのうた』

今年度から社会人になって色々考えることが増えた。
自分の過去のことも将来のことも。
改めて自分が1人では生きていけないということも。

奇跡的に、わたしには社会人になって大切な人ができた。
家族というものの定義も考える機会ができた。
その中で、今まで自分の家族のことしか知らなかった。
自分の家族の在り方が唯一の家族の在り方の例。
わたしの家族は3人家族でしかも父母は事実婚的な感じ。
それでもわたしは世界で一番幸せだし、
この家族の元に生まれてよかったって心の底から思ってた。

世の中にはそうじゃない家族もあって、
なかなか帰ってこなかったり、うまく会話できなかったり。
でも大人になってやっと親のことを少しずつ理解できるようになったり。
いろんな家族の形があることを最近知った。


映画では耳の聞こえない家族が取り上げられて、
主人公だけが耳が聞こえる存在。
家族はもちろん彼女を頼りにすることになる。

わたしはわたしが好きなように、自分のやりたいことを思っ切りさせてるもらっていると感じている。
それが当たり前じゃないことを考えさせられた。
家族の支えがあってこそ、当たり前が当たり前になっているって。
もう本当に、
ありがとうございます。
しか浮かばないぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。


最近、未来のことも考える。
自分が結婚するかもしれない未来。
子供ができるかもしれない未来。
いろんなことを考えるとどうすればいいのかなって思うことも沢山ある。
わたしの両親みたいに、子供が胸を張って幸せですって言えるようにできるかなとか考え出すとキリがない。
けど、それが楽しみでもある。


人生あと60年続くとして、自分に何ができるだろうって考えた時に、子供を育てるという経験をしたいとふと思うようになった。今までそんなこと考えたことなかったけど。
たくさんの経験をして人として豊かになりたいな。

とりあえず、色々な当たり前のことに対してありがとうございますと思い直させてもらえる素敵な映画でした。
ほんとに観れてよかったって思った。
ありがとうごさまいます。

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