ふと考えた私事、上を向こう

最近、休職するとこになった。
全力疾走、止まることを知らなくて永遠に走り続けてた私の人生に1回休憩時間を作ることにした。
私の選択。

別に何か特別な理由があったわけじゃないし、
大きなきっかけがあったわけじゃない。
でも日々1日1日仕事をしていく上で何かが積もっていった。
ある日、突然仕事に行けなくなった。
初めての経験で、階段から降りれなくなってパニック。
ほんとにびっくりした。
自分でも予想してなかったし、
どうしたらいいかもわからなくて座り込んで動けなくなった

そういえば少し前から涙が出てきたり、ものすごく情緒不安定になったり、愚痴が増えたり、思ってたことおもっきり言えなくなったり、、
これが全ての前触れだったのかもなとも思うけど、
それは結果論だし、そんな未来を予知できたわけでもない。

そんなこんなで今絶賛休職中なんだけど、
仕事をしてたことを振り返るのが少しトラウマみたいになってて、思い出すと寝れなくなったりする。
カウンセリングにも行ってるけど、なかなかうまく消化できてなくて余計に感情が爆発したりしてしまう。
たまにパニックになってどうしたらいいかわからなくなって
とりあえず連絡取れる人にどうしようって電話する。
幸い、私の周りにはちゃんとした人がいてくれるからなんとか保ててる、本当に感謝しかないです。

時間が解決してくれるのかな〜って思って、
1週間松本に逃避したけど何も変わってなかった。
向き合うべき事実から逃げてただけで、
自分にとってそれが時間の浪費にしか思えてならなかった。
そんなことないよってみんな言ってくれるけど、
そうだよね、っていいながら全然腑に落ちない。
結局ふりだしにもどってどうしようってなる。

それから1週間、実家に帰った。
何もしない、寝る、やりたくなったら行動する。
動物的な生活を少し送った。
ちょっと気が楽になってきて、散歩とかしてみた。
実家の周りは色々あってちょうどいい環境だから、
散歩がはかどるはかどる。
気分が上に向いてきた！ってところで
やっぱりうまくいかなくなるもんだな。

私はずっと山に登るのが好きだった。
簡単に言えば病んで休職したわけで、
それまでの1年はまるっきり登山から離れてた。
ってかそんなことしてる時間なかったし余裕もなかった。
だから今回休職して、少し時間ができて、
山に登る予定を立てた。
でも母が体調を崩して全て飛んだ。

飛ばしたのは私。
別に母を置いて山登ろうと思えばできた。
でもそれをしなかったのは私の選択。
結構葛藤したな。

なんでいつもこうなるんだよ！

総じて、人生楽じゃない。
いろんなことが待ってるし、
いろんな選択をせざるを得ない時がある。
今回母は大した病気じゃなかったからよかったものの、
ふと介護するってこう言うことなのかなって。
私の人生、今後たくさんの選択だあるんだろうな。
結婚、出産、もしかしたら離婚、転職。

生きてるだけで偉いんだよな。
それもまた人生って全て鵜呑みにできるのが一番。

そう考えれたら今の状態にはなってないだろって思うけど、
そう思えたら生きていけるなって気づいたのは大きな一歩。
別にこれでなんか変わるわけじゃないし、
何か伝えたいわけじゃないけど、
今思ったことを日記のように残そうかと思ったわけです。
少しでも明日が前に進んでますように。