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素直に生きる
去年1年間、色んなところに行って素敵な人にたくさん出会って、自分はこうやって生きていきたい!ってものが見えてきた。それはこの仕事をやっていくんだって事じゃなくて、生きる上で自分の軸となるものが見えてきたってこと。
お金がなくても大自然の中で自由に暮らし、本当に豊かなものを心で感じながら毎日を生きている人。
植物のことを1番に考えて、効率ではなくてのびのびと育て、植物と対話しながら育てる人。
ごぼうを頂いて、うわ〜今年初のごぼうだよ!と子どものように喜ぶ自給自足生活をしている人。
愛犬が子牛と仲良くなり、同じ命なんだって感じてヴィーガンになった人。
みんな世間体とか、一般的な〜とか、人の目とか常識に囚われていなくて、自分の感じるままに素直に生きていて、すごくかっこよかった。
学校とかテレビとか、どうしてもこうやって振る舞うのが良い事、当たり前と教えこまれてしまい、人と違うことをするのが怖くなってしまう。
自分の感じたことに鈍感になって、頭で考えなくなってしまう。
みんなが自分の感じるままに生きて、自分の頭を使って、時には疑うこともできれば地球にも人にも動物にも優しい世界になると思う。
生きる目的の究極的なことって、結局みんな同じで、自分がどうしたら幸福になれるかってことで、そんな風に生きられたら人生の節目とか生活の中の小さな行動の中でも、自然と幸福になれる選択・行動ができるようになると思う。
今、子どもたちと関わっていて、子どもって本当に素直だなあと感じる。
子どもたちには大人になってもずっと素直なままでいて欲しい。
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