◇悩みと悩むは別物。#6
悩みと悩むは別物である、と
私は思っている。
悩みはいつだって
どんな時だって生まれる
きっと死ぬまで〝悩み〟は
なくならない。
でも、
〝悩むこと〟は自分次第でなくなる。
悩みがあるのに
悩むことがなくなるなんて
矛盾しているが
実は
悩みと悩むことは
同じに見えて同じではないのだ。
*
いまも
この先どう生きていこう?
もっとうまく文章を書くにはどうすればいいんだろう?
大好きな人のライターをやるにはどうすればいいんだろう?
って毎日毎日いろいろ悩んでいる。
いつだって「悩み」は生まれる。
今日も悩むし、明日も悩むし
一週間後、半年後、一年後
その先もきっと悩みは生まれ続ける。
だけど、
自分では悩んでいる感覚は全くない。
あーこれについて悩んでるんだなって
思うくらいで
悩んでいるからといって
何か日常生活に支障をきたすことはなく
ただ毎日「どうすればいいか?」を
ひたすら考えて実際に試してを
繰り返している。
だから「悩み」はあったとしても
自分の中には〝悩んでいる〟という
感覚は一切なく
悩んで落ち込んだり
何も手をつけられないという
状態にはならない。
*
私が考える
具体的に悩みと悩むの違いは何か?というと
悩みは
どうしようかな?どっちにしようかな?
こうするにはどうしたらいいかな?
と、どうやったら乗り越えられるか?を
考え行動し、前に進んでいる状態だが
悩むは
どうしようかな?どっちにしようかな?
こうするにはどうしたらいいかな?
と考えるけど
悩むことに慣れて何もせずに
立ち止まっている状態。
要するに
その悩みに対して
行動しているか?していないか?どうかの違い。
*
だから悩みが生まれることは
決しては悪いことではない。
悩みがあるからこそ
たくさん考えたり
自分を変えようとしたり
新たに行動をするから
ぜんぶ自分への成長につながるり
そうやって解決した力は
知識にもなるし自信にもなるし
ぜんぶぜんぶ未来の自分への力になっていく。
きっと悩むことが悪いというイメージがあるのは
悩みに対して悩むことに慣れてしまい
なにもしなくなることなんだと思う。
悩むことが好きな人も
これと同じで
悩みが好きなのではなくて
ただ悩んで、悩み続けて
なにもしないことが好きなのだ。
これはきっとこの先も
「悩み」はたくさん生まれてくるし
なくなることはない。
だから
悩んだっていい。
悩みがあったっていい。
それに対して自分がどうするか?を
大切にしていこう。
そうすれば
たとえ「悩み」があったとしても
悩んで立ち止まってしまう事はなくなるから
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