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明太子ごはんみたいな休日がすき

いしかわゆきさんの著書『書く習慣』を読んで、「1ヶ月書くチャレンジ」に取り組むことにしました。

【Day.13のテーマ】好きな休日の過ごし方

いしかわゆき『書く習慣』より
1ヶ月チャレンジのテーマ

やわらかい光が差し込む部屋で、ふわりと目が覚める。AM8:00。休日にしては上出来な時間。のんびり身支度をして、ノートを持ってベランダへ。遠くで波の音が聞こえる。

「今日はどんな1日にしようかな」

ノートの新しいページに、自由な文字を並べていく。

AM10:00、夫とお散歩へ。小さな路地が多いこの街には、まだまだ知らない景色がたくさん。今日は前から気になっていたカフェでブランチ。いつも一緒に過ごす人とも、景色が変わるだけで、ちょっぴり違う会話が楽しめる気がする。

足を伸ばして、海岸へ。今日は風も波も穏やか。広いひろい景色を見ていると、縮こまりそうな心がほぐれていく。まぁ、なんとかなるか。こんな休日を過ごせているのだから。心が軽くなると、波打ち際まで走り出していた。

PM15:00、楽器のある部屋でセッション。音楽は悩みながら向き合っていた時間の方が長いけれど、最近少しずつ仲良くなれてきた気がする。

ちょっと手の込んだ料理を二人で作って、ディナータイム。お酒は気になるものをちょっとずつ。嗜むくらいがいい。

ゆったりお風呂に入って、眠りにつくまで他愛のないおしゃべり。平穏な1日に感謝しながら、明日にちょっぴり期待しながら、眠りについた。

以上、完全妄想の理想の休日でした。笑

1階なのでベランダはないし、近所に海もない(さすがに夫はいる)。だけどわりと、実現できそうな1日かもしれない。

休日は1日心が平穏で、ちょっぴりお出かけもしたりして、日常の延長なんだけど少しアクセントがあるような……安定の白ごはんに大好きな明太子が乗っているような、そんな過ごし方が好き。

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