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【2019.10.09追記】チャーミー(台風24号) 僕は君のことを忘れない

noteは過去記事を編集して最新記事にすることができないようですのでコピペして再掲します

なので記事一覧見ると同じ記事があるかと思います 同じ記事です 笑

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「チャーミーといえばグリーン・・・」

某所でこんなコメントを見つけてしまってからというもの

爺さんと婆さんが手をつなぐCMを思い出しては懐かしんでいた

30日の深夜でした

恐らく私の人生初レベルの大きな台風だったと思いますが

我が家はどうにか耐えてくれました(古い木造なので本気で不安だったw)

皆さま ご無事でいらっしゃいますでしょうか


チャーミー に限らず

夏は40度近い気温と 滝のような豪雨

西は台風 北は大地震でそれぞれ大きな停電に見舞われ

今までと違ったサバイバル感を持たれた方も多いのではないかと

今年は誰がどう見ても明らかに天災が多いですよね

だけれど無意味に天災に見舞われてるわけではないんじゃないかと

スピヲタは考えるわけです


2011年3月11日の東日本大震災の時

私は確定申告に向かうために外を歩いていたんですが

ゴオオオオオォォォという地響きに驚いて振り返ると

アスファルトが波打って

立ち並んだ木々と電柱が交差して揺れる という

RPGの世界のような信じがたい光景を目にしました

体感としては「強い怒り」を感じたのを覚えています


そして今回の台風も 人がキレた時に我を忘れて荒れ狂っているかのような

やはり”怒り”に似た何かを感じたんですね

(実際はどうなのかわかりません)

そして3.11の震災直後は停電しました

地震ですので 充電なんてしていませんし

3月なので 夜になると暖房無しでは結構寒くて

電気は点かないしご飯は炊けないし 食料自体蓄えていないし

近所のス―パーからは食料消えてるし 狭い部屋に一人だったし

不安だからTwitterでも眺めたいんだけど

下手にいじれないしですね 

あこれ 死ぬかな?とw一瞬考えたほど


眠れるわけでもなくとりあえず自宅にあったホカロンとブランケットで身を包んでぼーっとしていた深夜 パチパチ・・と電気が灯りました

あの時の安心感といったら 思い出したら涙出るほど(笑)

だから今回の台風でも停電になっちゃったら嫌だなーってずっと思ってました だって翌日34℃って言ってたしw


基本的に電気がまったくついてない時間帯って ないじゃないですか

だから当たり前になってるんですよね

空気吸うのと同じくらい 当たり前に電気ってあるもんだと思ってる

私世代の方なら 子供の頃停電とか断水とか 

時々あったと思うんですが あの頃こんなに焦んなかったですよね

だけどここ何十年もそんなことなかったから 

そうゆう時代を生きてきた私たちも 今は慌てる

当たり前にあると思って存在すら忘れていたものが

いざ なくなった途端 ようやくそのありがたさに気が付くわけで


電車が止まった時なんかも思いますが

乗車率200%とかいうわけわかんない人数乗せて 3分間隔で運転している電車が定刻通りに動いているなんて全然当たり前でもなんでもなくて

1秒でも遅れないように体張ってくれてる職員の方々がいらっしゃいますし

夏場の40度近いホームで何時間も車両に人を詰め込んだり

体調の悪い人の対処をしたりしてくれている たくさんの人の力が働いて

それでようやく私たちは定時までに目的地に着けるわけですよね


台風で倒れた電柱が翌朝には直っていた というニュースもありました

大地震でも台風でもライフラインに関わる職業の人は休めないし

そもそも私たちを生かしてくれている

食物を生む大地や水 空気全て 当たり前のものなんてひとつもないんだろうなと思います


病気やケガで普通の生活が送れなくなった時も同じように

たった一口でも食べられることが嬉しかったり

助けなしに歩けること 目が見えて 耳が聞こえて 声が出ること自体が

とてもありがたいことだったと気付くことがありますが

治って一ヵ月もすると 人って忘れてしまうんですよね


「ない」を経験しないと 「ある」に気付けない

とかってよく言いますけど

「不幸」がなくて幸せだけだと 一ヵ月もすれば「幸せ」がベースになっちゃうから

もっと上の「幸せ」を求めるでしょ そうすると以前の「幸せ」が「不幸」に成り下がってしまうから

いつも常に「幸せ」はあり得ないんだな

表と裏はどちらから片方では存在できないとはこうゆうことですよね

スマホなんてない時代を生きてた私たちでも

スマホが「ある」がベースになってしまうと

それが(使え)なくなってみないと その「ある」ありがたさに気付かない


まとめると(笑)

人類が「ある」を忘れた時に

「ない」をお知らせしに来てくれるのが天災なのかなという解釈


電気も水もなくなったらこうなるよ~~~~ぶ~~~~~ん彡ξ/ξ/ξ/

人の幸せのハードル下げて バランスをとるために


地球に生まれたこと自体が奇跡かもしれない

嬉しいを感じられること 悲しいを感じられること

誰かと言葉を交わせること 喧嘩できること 

人間として生きることができなければ経験できないことばかり

災害で大切な人の命を奪われてしまったりした方にとっては

理解し得ない考え方だと思います

だからそうゆう場合は思い切り災害を恨んでいいと思いますし

悪魔がいると憎んで 悲しんでいいんだと思います


ですから

幸い何も失うことなく生き延びることができている人達が

自分達の身を守る対策をするのと合わせて

今の「ある」をどれだけ感じられるかということではないかと

人力ではどうにもできない天災を

責める意味はあまりありません

だったらチャーミーにも「”ある”を教えてくれてありがとう」と言えたらいいですね 次の台風も迫ってるけど...笑

✎︎____________

昨年の記事に追記します

信じる信じないは皆さまの思想にお任せします(笑)

私自身仕組みを知っているだけで何も実行できていないのですがこれをエネルギー込めて書きなさいと体を伝ってきたので自戒を込めて書きますが

言ってしまえば猛暑や天災でさえ人々の集合意識でできています

引き寄せの法則とはイケメン彼氏や大金を引き寄せる法則なのではなくて

自分の出している波動と同じ波動域にある出来事しか引き寄せられず人は常にその引き寄せの中で生きているということを言っています

(何も引き寄せていないという状況はない ということです)

誰かがどこかで経験した"被災"
動画などで詳細情報を受け取りやすい世の中になったために救援物資等を届ける速度や必要品に対しては大変有効な情報であることは間違いありませんが

それに合わせて関係ない地域にいる人々もまるでその場にいるかのような臨場感を持つことができるようにもなりました

ということは

以前よりも自然災害に対して臨場感を持つ人が増えている地球全体の「自然災害は起こるものだ」という意識(観念)が拡大している
ということにもなってきます

(”自分は被災しない”とい心底思ってる人は本当に被災しません)

そしてこの世界は感情(波動)が先
出来事はその感情を元に起こっていきます

ですから
年々その規模が増すのは当たり前なんですよね

善かれ悪かれ臨場感を持つと現実化しあなたの元へそれがやってきます

ですのではしかなどの注意喚起のRT拡散についての懸念記事も書いているのですが


間違えてほしくないのが備えるなと言っているわけではなく
怒りの話と同じで不安や恐怖を感じるならそれは自然災害が「きっかけ」になっただけで
元々持っていた感情である と自覚すると共に

台風を大きくしているのも異常な気候を作り出しているのも我々個人の意識である  というひとつの思想です


そして昨年の記事に書きました通り

先日Amazonの荷物が届かなかった時に思いましたが(笑)
座ったままで誰とも関わらず欲しいものが手に入る
ことに慣れすぎている私達は
何もなかった時代 携帯もインターネットもなかった時代になかった「楽」や「効率」を手に入れたかもしれないけれど

ネット越しに知らん罪人を使って憂さ晴らしをしたり
昨日笑顔で話した相手を掲示板で叩いたり
誰かも知らない相手を画面越しに傷付けることもできてしまう
そんなことのために普及したわけじゃなくて


もしも足の悪いお婆ちゃんが 家にいながら買い物ができたらどうだろう

とか

もしも才能があるのに資金がない友達が無料で店を出せたらどんなに素晴らしいだろう とか

もしも空を飛べたら もしも異国の友人と話が出来たら 

いつか誰かが臨場感を持って夢見た世界が現実として今この世界に現れているのです


電気が消える真っ暗な夜に ネットさえ繋がらなければ
画面越しに何か言うことさえできない
生身の人間相手でしか 何も言えなくなるのです

しかしそれは 私たち世代が子供の頃の日常でした


災害が来ないと 隣の人と関わらない

災害が来ないと 紙に文字を書いて何日か後に相手に届くという経験ができない

災害が来ないと 自分の動く足で歩いてお店に行かない

それらはすべて 災害が来ないとできないことではありません

 

人類が「ある」を忘れた時に

「ない」をお知らせしに来てくれるのが天災という解釈


それに加えて今年は 


台風を大きくしているのも異常な気候を作り出しているのも我々個人の意識である


というメッセージがあるようです


もう一度言いますが信じる信じないはあなた次第 笑

さあ 台風に備えましょう



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