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音楽で世界が平和にできる(確信)

バンギャデビューをキメて私が最初に(正確には2バンド目)ドハマりしたバンドがコンセプトに掲げていた台詞があるんですが

「音楽で世界が平和に出来ると、割と本気で思っています」


よく「なんでギャルだった人が突然バンドの追っかけになったの?」って聞かれます

俗にいう”リア充”から”オタク”になったわけなんで

そっちからそっちに転身するって一体何があったのって


率直に言うと度重なる不幸で人生詰んだ時に(笑)

今思えばまだまだ全然若かったしなんでもやり直せるのに

病気をしていたからかな 未来がまったく見えなくなってしまって

心身真っ暗の状態の中会社にひとり徹夜で仕事してたら偶然

hideさんがROCKET DIVEを歌ってるポップジャムの映像を見ました

それからどんどんヴィジュアル系という異次元の世界に惹かれて

まるでhideさんに手を引っ張られてるかのようだったのを覚えています


まずここで音楽(hideさん)に命を救われた感がありました


初めて足を踏み入れた”ライブハウス”

最初に通ったのはThe Underneathという defspiralの前身バンドだったんですが

同じ音が好きというだけで集まった人達の中で体を動かすと

過去の出来事を全部 忘れることができて”いま!を楽しむことができました

そこから対バンイベントを見ていくうちに出会ったのが

地球の平和を守るため遙か遠い宇宙からやってきた5人の戦士達

宇宙戦隊NOIZ(現在の表記はUCHUSENTAI:NOIZ)というバンドだったんですが

自分でも気持ち悪いと思うほど好きで(笑)本当に毎日NOIZのことばっかり考えてたのでSOLITUDE-klangというレポブログが誕生したのですw

それで彼らがこう言うんですよね

「音楽で世界が平和に出来ると、割と本気で思っています」


あれから10年 たくさんのV系バンドを見てきましたが

NOIZほど体を動かすライブは未だ見たことがありません 

「暴れる」のレベルが違う 

(※現在はモッシュしながらの移動ができなくなったという噂?なので昔ほどは動けないかもしれない)

曲に合わせてお客さんがくるくるモッシュするんですけれど

このときの多幸感ていうのが 人生で経験したことのなかったもので

”幸せ過ぎて涙出る”っていう 不思議な体験を何度もさせてもらいました


あの頃はそれがどうしてなんだかわからず

ひたすら全国追いかけていたんだけど

今になってみたらこれ心理学的に解明できるなと思って(笑)


まず前提としてお話しておきますと

私たちが見ている世界って 自分で創ってますよね

何がそうさせてるかって それはズバリ私たちの思考(感情)です

ただのバンギャが言っても怪しいと思うので有名な本貼り付けときましょうか

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とはいえ

楽しくて幸せなことばかり毎日考えていられればいいですけど

そうもいかないのが私たちの現実というもの

特に心配事とか腹立つことがあるとそればっかり考えてしまいがち

そうするとその思考がまた次の心配事やイライラを引き寄せるという仕組みなんですが

そんなネガティブ思考に陥った時の最善策が

ライブに行って暴れる


これです 笑


その理由を分析するとこんな感じ

①好きな人を見て好きな音楽を聴いて幸せな時間にいる

②運動することで思考が止まる

③バンド側のエネルギー問題



1.好きな人を見て好きな音楽を聴いて幸せ

幸せでいられる時間が多ければ多いほどそれが未来に引き寄せられてくるので

自分を幸せにしてあげる時間を作ることは何よりも大切なこと


そして

2.身体を動かす(筋肉を動かす)=思考が止まる

筋肉使ってる時って 考えることができないらしんですよね

人が悩むときってたいがい過去か未来のことを考えているんですが

考えることができないということは「今」「現在」にいるということになります

”今”にさえ居れば そこに問題なんてなにも無いわけで

ネガティブになったらとりあえず走れっていうカウンセラーさんもいるくらい

てことは運動量は多ければ多いほど(笑)馬鹿になれるんですよ

ポジティブな意味での「馬鹿」ね

ファン同士のいざこざとか麺様の狙いがどうのとか←

そうゆうことがモッシュ中にほんとスコーンと抜けるんですよね

何しろ汗だくで顔なんてなくなりますから

他のバンドのライブでメイク直してるギャさん見て気付いたんですけど

「メンバーが自分を見ている」っていう感覚で見ることができない(笑)

汗だくの自分がw誰にどう見られているという思考が働く余裕もないので

本当にただひたすら楽しいしかなくて

バンギャっていうよりどっちかっていうとキッズに近い感覚で遊べるヴィジュアル系バンドなんですね(力説)


それに加えて 

3.ライブ会場の独特な雰囲気は

 各バンドとその動員が持つエネルギーで作られています

細かく言えば

バンド側のエネルギーがお客さんを集めますので

バンドの中の人達と 似た人が動員になってるはずなんですね

なので

ステージで引っ張る人達が どうゆう心持でそこにいるかっていうのが

めちゃくちゃ重要な要素になってくるので

私の2箇所のブログではあーだこーだしつこく語っているわけなんですが

それをマウンティングしてるあのブロガーって取る人もいるのねと学びました( ノД`)・・・


私が通っていた頃のNOIZは メンバーチェンジがあったりしたので

動員が一気に減ったし 変わった時期で

バンド側としては新しいメンバーで一致団結せざるを得なかったのかなと

それが鏡(ファン)に映って ファン同士も幅広く仲が良いし

ライブが始まると箱の中の全員がひとつになってる感覚がありました

曲が好みというわけでなくても

音に合わせてモッシュして 笑顔のお客さんたちとすれ違うだけで

本当に幸せになれる

あの運動量は本当に嫌なこと考える隙がなかった...笑



音楽が好きじゃない人だったら

自分が一番幸せで これをしていると嫌なことを考えなくて済む

というものに

どんどん依存したらいいと思うんですよね


依存てネガティブに構えてる言葉だけど

依存の何がいけないって

「依存している自分をダメだと思う自己否定」なんじゃないかな

バンギャはその”背徳感”すらも楽しんでいるような部分がある気がしますけど

あなたが今30だろうと50だろうと自分が好きで幸せになれるものにどんどんハマったらいいと思います

それをいい年して恥ずかしいとかって言う人は自分の好きや幸せを世間体で縛り付けて我慢してるだけだから

きっと妬みです(笑)


何かに依存しなければならない状況というのは

それでバランスを取っているような部分がありますので

現状が辛いならばまずは自分を幸せにする何かに積極的にハマって

自分に対する否定や制限を減らしていくことで

依存を抜け出し ただの楽しみに変化させることができます

何が言いたいかと言うと


悩んだらUCHUSENTAI:NOIZのライブに行けということです (笑)

※ステマではないですw


感動コードと呼ばれるコードを使っていて

体感的に幸福度が高まるリズムでモッシュできるこの曲は

ライブで一緒に体を動かすと

「幸せ過ぎて涙出る」が 体感できると思います

UCHUSENTAI:NOIZ - METEORS







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