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ループメイト_セルフライナーノーツ

こんにちは、思い立ったら即実行、スタートダッシュに定評のある惑星ごっこBa.もへです。
7月20日をもってブラックホールへGO!する惑星ごっこですが、
この日は、4thミニアルバム「わかって」を発売する記念の日でもあります。

「わかって」のなかから、先行配信されている”ループメイト”について、セルフライナーノーツを書いてみました。

曲を聴きながら読んでくれると嬉しいな。
https://www.tunecore.co.jp/artist/wakuseigokko

ループメイトとは

ループ+メイトを足し合わせた造語。
ループはそのままで、メイトはクラスメイトとかルームメイトとかから取っていて、仲間・味方みたいなニュアンス。
議事録読み返したら、曲名決めるの難航して、しゃきん案として出てきたみたい。
”ループ”がスペイシーだから使いたい、としゃきんが言ってました。

ベースについて

とっつきやすいところから書いていく作戦!
えっちゃんに、「ニヒルなベース考えて!」って言われてめちゃめちゃに悩んだ記憶。
ひねり出した結果、いい感じでは(手前味噌)??
同じフレーズをずっと使う曲がやってみたかったのだけど、そこまであからさまでないにせよ、実現できたのもよかったな。
最終的にそのループする感じが曲名にも反映されたので、思い付きでやってみたことの結実としては上々といえるのでは。
お気に入りポイントとしては、1番Aメロのドラムとの絡み!
ややこしくて合わせるの大変だけどしゃきんぽくてよいよね。

音作りとしては、めずらしくベースがぐわっと来るパートがあるので、そこでラスボスみたいな音が出てます。

構成について

メロディーがあるところでいえば、Aとサビしかないシンプルな構成です。
惑星ごっこの曲の中ではかなり珍しい。
曲の長さは他より短いけど、印象は強いんじゃないかな。

明るいか暗いか論争

この曲の思い出エピソードとしては、ライヴのMCでも話したことあるけど、
「明るいか暗いか論争」が起きたこと。
3人なのもあって、意思決定においては多数決を取ることが多い惑星ごっこですが、
それに勝るものとして、「他2人に勝つ強度のこだわり」があると、バンドとしての総意がひっくり返ることがあります。
ループメイトについては、スタジオで何回か議論になったものの、平行線すぎて、「いったんこの話やめ!!!」という号令がしゃきんからかかるほど白熱しました。
陣営としては、明るい派(えっちゃん)vs暗い派(しゃきん、もへ)。

結論:えっちゃんにこだわりがあるときは最強なんだなあ もへお

ギター+歌のみのデモ版を聴いているということもあり、我々は第一印象の影響が大きかったんだろうなあ。
実際に聴いてみてどう思ったか、よかったらこっそり教えてください。

えっちゃん解説

ループメイトは2面性がある曲なのですが、そこがややこしいポイント。
えっちゃん解説を一部転記しておきます。
Aメロ:なかなか行動できない、自分に自信が持てないひと。うだうだ考え込んでループしがち。
サビ:Aメロのひとを応援しているひと。良さをわかってほしいと思っている。
…これを踏まえて曲を聴くと、受ける印象が変わるかも。

おしらせ

惑星ごっこがブラックホールへGO!するライヴの詳細はこちら!

惑星ごっこ”わかって”レコ発!
『ブラックホールへGO!』
2019年7月20日(土)@札幌SPIRITUAL LOUNGE
オープン 18:00
スタート 18:30
出演:惑星ごっこ、The606、爽、ランチブレイク、よいこのよふかし

ご予約は、メールなどあらゆる手段で受付中!
wakuseigokko★gmail.com

いきおいで書き始めたけど、8曲セルフライナーノーツ書ききれるかな??
次は先行配信第二弾の「さよなら電車」について書く予定です。
では、また!

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