11.思い出し続けることの難しさ
遅かれ早かれ、自分に備わっているものをちゃんと磨いて研ぎ澄ましていくしかない。というのは分かっているのだけど。
ロールモデルがいるわけでもなければ行き着く先がなにかもわからないので、ひどく扱いづらい。怖いし不安だし。
一定の余裕や余白がないと触れないというか、存在自体を簡単に忘れてしまえるし、簡単にサボれてしまう。
すくなくともこの1ヶ月はそれを忘れていて、そこと連動しているのかは分からないけど、ぐにゃぐにゃしていた。している。
歯車としての角度で切り出したものの方が効率よくニンゲンをやらせてくれる。それは慣れもあるし、自他ともに予想がしやすい便利な道具だ。
とはいえ、そっちばかり使っていると動けなくなっていってしまうんだなあということがわかったので、もうちょっとどうにかしたい。
自分自身の濃度や純度を薄めてうまいことやるのは簡単だけどやりすぎると戻れなくなってしまう。能動的に休むのにもエネルギーがいるので、主電源が落ちる前に方向を切り替えないといけないのに、大丈夫だと思いたくてただ時間だけが過ぎてゆく負のループ。
あーーいつまでも先延ばしにすることはできないんだなあ、と思った。ちゃんと真ん中に戻ってきて、ビビらずブレずに考えないといけないなあ。
2022/07/23 23:54 at Nagoya
まずは理想を描くことからはじめてもいいのかもしれない。
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