優しさの本質を知って、心が軽くなった話。
思えば、高校生の時。
「優しい人」と自分自身に定義付けられることが、苦手だった。
優しいって曖昧。
いろんな形の優しさがあるし、優しさと厳しさは表裏一体な気がする。
「凄いね!」と褒めることも優しさ。
「それは違うんじゃない?」と指摘することも優しさ。
曖昧で、柔くて、広義な「優しい」という言葉で片付けられている気がしていた。
そして、そんな言葉しか当てはまらない自分のことが嫌だった。
でも、
だからこそ、「優しい人」をホンモノにしたいと思った。
相手が求めている時