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安心の居どころ

あったかふかふか布団から出られそうもなく
夕飯はおっとさんとお子と二人で食べてもらうことに。

かわいいやりとりの声が聞こえてきて
あぁ今わたしもその食卓へ行ったら
楽しいのだろうなぁと思う反面

身体が疲れているのか
寒さなのかあたまが微妙に痛くて
起きあがる気力なし。

帰宅後すぐに飛び込んだお布団が
布団乾燥機でふかふかに温められていて
ありがたすぎた。

しんどいことがあって食欲なくなっちゃって
ここしかないと泣きながら来てくれた子がいた

朝すべてが嫌になって子どもといっしょにズル休みして来ちゃったという親子もいた

レコード直していい音楽を届けに来てくれたひともいた

コーヒー豆とお弁当を交換こした

雪あがりのシャボン玉が虹色に光っていた日

いい日だった

それぞれにとっての休まる場所
ありますように

わたしはそれを今日も開くことができたし
帰ってきたら待っていてくれた。

ここ数ヶ月もやもやと考え続けているけど言い出せずそのままになっていたことも

布団の中で見つけたkokoさんのメッセージに背中を押されて

今日なら伝えられるかなと思ったり。

生きてるのはなかなかに大変なことだけど
救いも光もいっぱいあるよ。

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