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想像する

明日の準備が整ってきた。

朝の支度を夜にする。

あたりまえのようで

過ぎ行く日々のなかでは

ことり、と寝落ちしてしまうことがほとんどだ。

でも今日は

ちょっとちがう。

明日のはじまりを想像して

夜の音を聴きながら

安心できる空間で

キャンドルを灯して

たっぷりのチャイを淹れて

わたしのノートを開いた。

書き始めれば

思考も視界もゆっくりと開けていって

ぎゅうと閉じて気づかずにいたところも

開いてほぐして許すことができた。


音楽と飲みもの

風景と流れ

なんとなく、しっくりくるのが見えてきた。

なんとなく、くらいにしておくのがいい。

あとは明日の朝の感覚を頼りに進んでいこう。

あたらしくはじまること

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ゆるめるからだとこころのクラス filum

日時:9月19日(木) 9:00~10:00
場所:いな暮らし (JR南武線 矢野口駅から徒歩8分)
参加費:1500円 お茶付き
連絡先:moe.cheer.58@gmail.com または
お問い合わせフォームからどうぞ。

伝える人:moe
1990年東京生まれ。生まれも育ちも稲城市。
学生時代は茨城県つくば市で過ごす。
昭和の古民家でカフェ「いな暮らし」店長 http://inagurashi.com
言葉を綴ること、描くこと、ひとが集う場をつくるのがすき。
感覚をひらいて、流れにのって、おどりながらをモットーに。

instagram https://www.instagram.com/moe_suzu/
twitter https://twitter.com/moe_suzu

”filum”

糸、あるいはそのように細いもの。
はかなくもうつくしいもの、自分の力でたぐりよせる、あるいは思いがけない形で巡ってきた糸のような縁のことなど、大事にして生きていきたいなぁと思って選んだ単語。
口に出した時の響きもすき。息をはぁと吐くようなイメージ。

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