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術前準備の物品リスト

手術をした経験のある方はご存知かと思いますが、

手術前は何かと準備が入りますよね。


手術によって準備するものが違いますが、

英語ではその物品を何というでしょうか?


私がおたんこ英語塾での学びを一部紹介します!

①腹帯
なんと、これはオーストラリアにはないそうです。
ドレッシング材(フィルムのような傷を保護するもの)があるので、使用している人はいないようです。
あえて言うなら…abdominal protector だそうです。

②バスタオル 
そのままbath towelですね。

③T字帯 
実は、これもオーストラリアにはないそうです。
「ふんどし」で調べると、loinclothだそうです。
この loin は“肋骨と骨盤の間の肉”なので、そこに巻く布という意味でloinclothと言われるようです。
ですが、それだけでは理解が難しいので、補足説明として、to cover your private area after surgery と伝えるといいです。

また、「パンツ履けばいいでしょ?」と言う患者さんには、because you have an urine catheter,  you can’t wear normal undies. 尿道カテーテルがあるので、通常の下着が履けないから。と言うと伝わりますね。

ちなみに、オーストラリアでは、ノーパンだそうです。

④紙おむつ
アメリカ英語ではdiaper、イギリス英語ではnappy です。

⑤弾性ストッキング
TED stockings(医療者向け)compression stockings (患者さん向け)と言います。
理由として、to reduce the risk of deep vein thrombosis(DVT). 深部静脈血栓症のリスクを減らすために、や to prevent blood clots 血栓予防のために、と伝えるといいですね。


どうでしたか?

実際、日本の患者さんでも物品リストは、間違いがあると患者さんが困ってしまうので、しっかり理解してもらえるよう説明します。

外国人患者さんなら、尚のこと説明が必要なので、覚えておくと役立ちますよ。


術前の必要物品が学べるのは、おたんこ英語塾だけ!

おたんこ英語塾の5日間のお試しはこちら
https://bit.ly/2yngi0I

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https://community.camp-fire.jp/projects/view/201170

ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

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