FUKU (The Numbers! )
made in "fuku"oka
18歳からスクーターに跨り現在の愛車は【lambretta LI150 golden special】
2000年のモッズメーデー 以来、スクーターシーン が低迷した福岡に新たにプラグインしたのは言うまでもなく彼の熱意だろう。
2019年からは新たにDJとして動き出し、九州のモッドスクーターシーンを引っ張る彼の今後の動きは見逃せない。(text by: fame the mod)
★モッズに足を踏み入れた(モッズを知った)きっかけは?
高校生の頃 メンズノンノ、チェックメイト、ファインボーイズ 等の何処かのページに載っていたデコレーションされた"VESPA"を見て「免許を取ったら SCOOTER に乗る!」と決めた。
その後、天神の70's recordsでRichard Barnesの<MODS!>を買って自分の方向性が更に定まった。
★自分なりの価値観で選ぶ"mod best3"
①"It's All Over Now"/ PHELGE
"CRAZY SCOOTER SQUAD<THE NUMBERS! TOKYO>"の<CAMEL>さんが作ったバンド。
98年に天神の70's recordsで7インチを購入。その足で大名に在った古着屋 < 日英同盟 >へ行き、店長だったタケシさんとカウンター越しに"LITTLE RED ROOSTER"を繰り返し聞いた思い出がある。
翌1999年のMODSMAYDAY FUKUOKAにゲストで東京からPHELGEが出演。
1曲目が"It's All Over Now"で興奮の余りステージに上がってしまった。
今でもあの夜の事は鮮明に覚えている。
PHELGEが放つBrian Jonesが在籍していた頃のThe Rolling Stonesのニオイや雰囲気は忘れられない。
②"It's My Life"/THE ANIMALS
中学生の頃近所のホームセンターで売っていたHIT POPS selectionと言うタイトルの1,000円位のCD(コニーフランシス、デルシャノン、ビートルズ等がごちゃ混ぜのコンピ)に"The House of the Rising Sun"が入っていたのがきっかけで好きになったアーティスト。
10代前半の自分が感じたThe Animalsの泥臭さ。適当にヒット曲をまとめたCDでもネットが無い時代の田舎町では貴重な情報源だった。
"It's My Life"はThe Animalsの中でも1番好きな曲。
③"Stroll On"(Train Kept a Rollin')/THE YARDBIRDS
高校生の時にVHSで見た<BLOW UP(邦題:欲望)>をきっかけに知ったアーティスト。Evil Hearted Youを"THE HAIR"が"恋のサイケデリック"でいじわるっ娘とカバーしてたのもカッコ良かった。
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