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ベイスターズの二週間を振り返る6月28日(火)~7月10日(日)全6試合

最近は忙しく、2週間分まとめてとなってしまいました。時間の習慣が変わると代わりの時間にやるということがなかなかできていなくて、今後できるようにしていきたいです。
ベイスターズは最近調子が良くなってきました。チームが勝ちだすとやる気が出てきます。

①6月28日(火)~7月3日(日)
この週はトータル4勝2敗。ホーム横浜での対タイガース3連戦をスイープ(全勝)し神宮のスワローズ戦の初戦も勝利し4連勝スタート。

1.週間MVP(6月28日(火)~7月3日(日))

ソト選手にしました!19打数8安打2本塁打。6月28日(火)、7月1日(金)の勝利した試合で本塁打を打ちました。いずれもカード初戦で大事な試合でした。

2.ベストシーン(6月28日(火))太田選手の9回同点タイムリー二塁打
太田選手が9回に同点タイムリー二塁打。その後の逆転サヨナラ勝ちにつなげました。ノーアウト1塁でバントも考えられる中で、ベンチは太田選手に託しました。太田選手には打たせると決めていたそうです。

見事な長打でした。ライナー性の長打は見ていてワクワクします。そのあとの嶺井選手のサヨナラタイムリーの際のホームでタッチを交わした走塁も見事でした。

チームに勢いがつく試合ではなかったでしょうか。今年はリーグ全体で投手戦が多くあまりこういう逆転の試合は少ない気がします。私としてはこういうエキサイティングな試合がもっと見たいです。

3.振り返り
首位スワローズ戦は初戦に勝利しましたが、地力の差を見せられ負け越してしまいました。残念!チームの状態は上向いていると思いました。

②7月5日(火)~7月10日(日)
トータル3勝2分け(1試合中止)
ホーム横浜での対ドラゴンズ1勝1分け。次カード東京ドームでのジャイアンツ戦に2勝1分け。

1.週間MVP(7月5日(火)~7月10日(日))

今永選手にしました!7月8日(金)の東京ドームでのジャイアンツ戦で先発し、8回を被安打1の無失点。最終的にこの試合は引き分けに終わりましたが、打線の援護がない中、長いイニングを無失点に切り抜けたことは大きかったです。前のカードの大貫選手、東選手につづく好投で、翌日の濱口選手の好投にもつながる流れを作ったと思います。ノーヒットノーラン達成後、少し不安定な投球が続いていたのでエースここにありという投球ではなかったでしょうか。

2.ベストシーン(7月9日(土))伊勢選手8回の一打同点のピンチを切り抜ける

前日に続き1対0で迎えた終盤のピンチ。8回2死1塁2塁で先発濱口選手の後を受けた伊勢選手がポランコ選手を打ち取り、ピンチを切り抜けました。伊勢選手は9回も投げぬき、見事セーブを挙げました。

これぞリリーフの見せ場ともいえるピンチでの登板。前日は2度追いつかれた嫌な流れがあったので、より緊迫感がありました。リリーフも連投中の選手が多く抑えの山崎選手も出せない中、最後の砦ともいえる状況でよく抑えました。伊勢選手の今年の成長を感じられるシーンだったと思います。

3.振り返り
接戦を負けなかったのが大きいです。そして、今まで苦戦の原因の一つだった先発陣がこの週はよく頑張りました。リリーフ陣も獅子奮闘し、まさに投手陣の週でした。打線は得点を取れませんでしたが、最後の日曜日のジャイアンツ戦では8得点。チーム全体で前週もあわせて7勝2分け2敗と上向いてきました。順位もあがり、ここからどこまで勝っていけるか注目したいです。私としては、現在不調の牧選手が上がってほかの選手とかみ合えば面白いなと思います。


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