ブックオフ、ついに架空買い取り・架空計上がばれる。この問題、楽天などのサイト運営者も同罪ではないか?

2024/6/27 ブックオフ等においては、かねてからネット等からの注文に対して下記画像のように一方的な注文キャンセルが多発しており、主に2つの理由が考えられていた。
①内部の情報システムが貧弱で在庫管理が出来ない
②架空出品
2020年において情報システムの根幹は共有され開発労力も低下しているので1980年代レベルのシステムをわざわざ作る方がコストと維持費がかかるため①の可能性は低いと考えられていたところ、今回、②であることを同社自身が認めたといえるだろう。
なお、下記画像キャンセル理由として楽天市場のモニタリング云々と記載されているが、店側から一方的にキャンセル行為を行うための嘘である。
こうした行為を数年単位で続けていたブックオフ社は非難されてしかるべきだが、さらに楽天などの外部サイト運営者にも発見・自浄能力がなくここまで問題が長引いたことは指摘すべきだろう。
ブックオフなどの自社HPからの注文からはさておき、楽天などの外部サイトもこのように業者からの注文に唯々諾々と「注文者の理由でキャンセルされた」かのようにメールを送っていた行為は、犯罪者の片棒を担ぐ行為だったと糾弾されるべきだ。

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